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サーベイヤー3号とアポロ12号
6月20付けSCIENCE@NASAに「アポロの遺物が月の秘密を明らかにする」という記事が掲載されています。
内用は月面掘削に関するもの。私が一番興味がある分野で、これは!と思ったのですが、要するにサーベイヤーのスコップの寸法の資料が失われてしまったので再計測してレプリカを作って実験してますよという話。この手のアポロデータが無くなったという話、時々聞きます。40年以上も前の事ですのでしょうがないのでしょう。「アポロの遺物が秘密を明らかにする」という題から、何かすごいことが起きたのか!と思いましたがそうでは無いようです。
でも、この記事で注目すべきは最後に書かれている「私達のチームは実際月面で計測されたサーベイヤー7号のデータにかなり近い計測値が得られてとても満足しています。」という一文。
本文にも書かれているようにレゴリスと言われる月の砂、地球上の砂とはかなり様子が違います。例えば月面を掘ったときどのくらいの力が必要なのかという問題に対して、いままで地球の砂に対して作られていた(半経験的な)理論式を使って本当に良いのかどうか?それを検証するためには地球上で模擬月の砂を使った実験をする必要があります。そしてその実験結果の解釈(異なる重力、高真空の影響などをどのように考慮するか)が正しいかどうかは、やはり月面で実際に計測した値(この場合はサーベイヤー7号の記録)と照らし合わせる必要があるのです。ですので「サーベイヤー7号のデータにかなり近い計測値が得られ」たことは「とても満足」する事柄なのです。この一文に、月面上の砂の機械的性質に関連する問題、いわゆる「ルナメカニクス」に関する取り組み方が端的に現れていると言えるでしょう。
概訳は以下。

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SCIENCE@NASA
: 夏至の月の錯視

夏至の月
6月16日付SCIENCE@NASAに「夏至の月の錯視」という記事が掲載されています。
毎年この時期になるとSCIENCE@NASAでは「月の錯視」についての記事がアップされます。実はこの記事、この時期の定番です。以前も2005年6月20日付け「真夏の夜の月の錯視」という記事の概訳を掲載したことがあります。記憶によればそれから数年はほぼ同じ記事を掲載していたので概訳は作成しませんでした。
でも「月の錯視」「ポンゾ錯視」という検索単語、ログによるとかなりヒット数が多い検索単語なので、またSCIENCE@NASAに「月の錯視」に関する新しい記事が出れば掲載したいと常々思っていました。今回、出だしを読むと少し違う文章だったので早速訳を作ってみました。
ですが概訳作成後、「真夏の夜の月の錯視」を改めてみると後半はまったく同じ文章でした~。
内容は、6月18日の満月は夏至ということもあり月の錯視が起きやすいとのこと。月の錯視の説明として定番の2つの説が書かれてます。
とりあえず概訳は以下。

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月写真
4月8日付、NASAのゴダード宇宙センターのHPに「NASAの科学者による画期的な巨大月面望遠鏡構築方法」という記事が掲載されています。
少量のカーボンナノチューブとエポキシそして大量の月ダストを使ってコンクリートのような硬い部材を作れ、それを使えば直系50mの反射鏡を月面に構築できるという話です。そしてもしそのような巨大な月面望遠鏡が複数できれば、太陽系以外の地球型惑星の大気組成や大陸および海の分布などまで観測できてるとの事。大気がなく安定した地盤がある月面、このような巨大な月面望遠鏡ができれば宇宙探査の姿も変わるのかもしれませんね。
概訳は以下。

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チャンドラヤーン
5月29日付MoonDailyに「インド、月探査機を今年の終わりまでに打ち上げると発表」という記事が掲載されています。
インドの月探査機とはChandrayan-Iの事。
概訳は以下。

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SCIENCE@NASA
: 月面での100の爆発

月面発光現象
5月21日付けSCIENCE@NASAに「月面での100の爆発」という記事が掲載されています。
今まで懐疑的な目でも見られることが多かった月面発光現象について、組織的な観測が行われデータの蓄積が進んでいるようです。NASAのチームでは2年半の観測で100回の月面発光現象を観測したそうです。
発光現象の原因は微小流星体などの衝突。微小流星体が有人月面活動の際に直接人に衝突する危険は確率的に低いのですが、衝突によって数千個もの直径1mm以下の2次的な粒子が発生しそちらの方が危険だとのこと。直径1ミリ以下でも弾丸程度の速度にもなり宇宙服を貫通する危険があるらしい。現在、模擬月面への衝突実験でその2次的粒子の広がる範囲についての研究が行われているようです。
概訳は以下。

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SCIENCE@NASA
: 月の聖杯(Grail)

GRAIL
5月22日付け、SCIENCE@NASAに「月の聖杯(Grail)」という記事が掲載されています。
先日、次期月探査ミッションとして選定されたGRAILミッションに関する記事です。
GRAILは月の重力場を高精度で計測するミッションで2機の探査機で構成されています。各探査機には5つのカメラが搭載され、世界中の中学生がその計測ポイントを推薦できるようなWebサイトも準備されるとのこと。
概訳は以下。

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SCIENCE@NASA
: 風の中の月ダスト

太陽風と月ダスト
4月10日付けSCEINCE@NASAに「風の中の月ダスト」という記事が掲載されています。
月ダストが太陽風によって帯電する現象を、地球上で実験的に模擬させてみたところ、想定外の現象が見られたようです。
以下概訳です。

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トピックス
久々の記事アップです。新しい月ミッションについての4月9日付けプレスリリースがNASAのHPに掲載されています。NASA月ダスト計画ミッションを検討中をご参照下さい。
新しい月ミッションはLADEEと言われているようで、先日発表された月重力場の高精度計測を行うGRAILミッションとの同時打ち上げを計画しているとの事。
以下概訳です。

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チャンドラヤーン1
1月14日付けMoonDailyに「ヨーロッパの次の月探査:Chandrayaan-1」という記事が掲載されています。
今年の4月に打ち上げ予定のインド初の月探査機Chandrataan-1に搭載される3つのESAの観測装置に関する話です。
ESAの観測機器以外には8つの計測器がChandrayaan-1には搭載される予定で、そのうち1つは29kgの月面衝突体との事。以下概訳です。

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トピックス
12月18日付、AFP BB NEWS に月探査監視用の巨大パラボラアンテナ、インドが導入という記事が掲載されています。

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