かぐや、月探査の第二章へ(ESA)


9月13日付、ESA、SMART-1ホームページに「かぐや、月探査の第二章へ」という記事が掲載されています。
ESAから見れば、既にSMART-1が月探査を終了していますので、かぐや:SELENEは「第二章」ということになるのですね。9月14日の打ち上げ前に書かれた記事になっています。SMART-1がかぐや:SELENEに協力していたこと、SMART-1に比べると巨大で観測機器もたくさん搭載されていることなどが書かれています。概訳は以下。

かぐやSELENE

JAXAは初めての大型の月探査機かぐや(以前の名称はSELENE)を9月14日に打ち上げ、月探査の新しい章が開かれる予定である。
ミッションの目的は月の起源と進化の解明、将来の月の利用のための調査である。JAXAは1990年にひてんを打ち上げ、月軌道に小型衛星はごろもを投入している。がぐやはアポロミッション初の大型の月探査ミッションとなる。
当初は13日に打ち上げられる予定だったが、天候の悪化により14日に延期され、H-IIAロケットで種子島宇宙センターから打ち上げられる予定である。
かぐやは14種類の観測機器を搭載し、月全球にわたる化学組成分布、鉱物分布、地形データ、重力場データ、月の環境などの計測、また、月周辺のプラズマや電磁場などの環境計測も行う予定である。
ESAのSMART-1チームはかぐやチームの地上設備テストにおいて、SMART-1が月軌道上のいる際にSMART-1からの信号受信のテストを行い協力している。
中国もインドも月を目指しており、それぞれ10月と来年の春に打ち上げる計画である。両ミッション共に月の起源と進化の解明のためのデータ収集を行う予定である。
かぐやは最終的には高度100kmの月軌道に投入される。SMART-1プロジェクトのBernard Foing氏によると「SMART-1は小型化技術を用いた小型乗用車で、かぐやはフルサイズの観測機器を満載した巨大なバンといえるだろう」とのこと。
(画像:JAXA)

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