インドの三色旗、故ネール初代首相の誕生日に月面に到着


インド宇宙局研究機構(ISRO)のHPに「インドの三色旗、故ネール初代首相の誕生日に月面に到着」という記事が掲載されています。Chandrayaan-1に搭載された月面衝突体(MIP:Moon Impact Probe)に関する記事です。記事によると11月14日に無事に月面へ硬着陸したとの事です。概訳は以下。


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月面衝突体

インドは本日(11月14日)パンディット ジャワハルラール ネールの誕生日にインド三色旗を月面に送るという歴史的な快挙を成し遂げた。インドの旗は、Chandrayaan-1に搭載されている11の観測機器の1つの月面衝突体(MIP:Moon Impact Probe)の側面に描かれており、MIPはインド標準時間の本日20時31分(午後8時31分)に月面に無事に到達した。MIPはインドの最初の月面に到達した物体となった。MIPが衝突した地点は月の表側の南極地域である。この快挙はインド宇宙研究機関がインドの初代首相であるパンディット ジャワハルラール ネールによって1962年に創設されたことに関係している。
の箱のような形状をしたMIPは、Chandrayaan-1打ち上げ時の質量34kgで3つの観測機器-ビデオ撮影装置、レーダ高度計および質量分析計を搭載している。ビデオ撮影装置は近づく地表をMIPから撮影し、レーダ高度計はMIPの降下率を測定する。レーダ高度計は将来の月面軟着陸ミッションには欠かせないものである。質量分析装置は月の薄い大気の計測を行った。
MIPの25分間にわたる月面への旅はインド標準時で20時06分(午後8時06分)のChandrayaan-1からの分離で始まった。分離後Chandrayaan-1から充分に離れた段階で自動的にスピンアップのためのロケットに点火し、その後逆推進ロケットによって降下を始め急速に月面へと降下して行った。観測機器からの情報はMIPからChandrayaan-1に送られChandrayaan-1はその情報をメモリーに蓄えたのち後地球へ送信した。最終的にMIPは月面に硬着陸を行いその使命を終えた。

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