インドの月周回衛星が月の氷の存在を示す画像を送信


4月16日付MoonDailyに「インドの月周回衛星が月の氷の存在を示す画像を送信」という記事が掲載されています。
月の極地域の氷の存在について何か決定的な観測結果が出たのでしょうか?
今後さらに分析が進むと詳しいことが判ってくるものと思われます。概訳は以下。


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チャンドラヤーン

インドの月周回衛星に搭載されたレーダ撮像装置が、月の表面に氷が有るのか無いのかという問題についての決定的な証拠を送ってきていると、インドのMail Today の金曜日版で発表されるとの事。
Mini-SAR(小型合成開口レーダー)と呼ばれているその装置はNASAからの科学者によって開発されたもの。その装置は最初の撮影期間を終了し現在データの解析が行われている。
Mail Today誌によると、Mini-SARの実験責任者のPaul Spudis博士が述べるには、Mini-SARによる観測結果は月の複雑な地質学的な歴史を紐解くのにとても有効であるとのこと。
Mini-SARはパルスを月に送信し月面から跳ね返ってくる時間と周波数を精密に測定する。
この情報から、月面の画像が作成され、月面の物理的性状だけでなく直接見ることができない月の極の永久影地域の地形も観測できる。
反射波から水又は氷の存在について決定的な手がかりがもたらされることが期待されている。
Mini-SARの重量は10kg以下でその消費電力は読書用のライトよりも小さいが、膨大な量のデータを送信してきている。現在の撮影期間は2月の半ばから始まり既に月の極のおよそ85%を撮影したとの事。

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