08穂高登山記2:双六小屋~槍ヶ岳山荘まで

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さて、穂高08の2日目です。
前日に壊した体調も何とか回復。しかし寒さで熟睡できず疲れがあまり取れてません。テントの外に置いていたプラティパスの中の水が凍ってましたよ。写真は途中で見えた槍?


まだ暗い4時半頃には皆さん朝ごはんのようで、話し声が聞こえ始めます。我々も寒さで寝ていられず5時にはたまらず起きて朝ごはん。前日に炊いたご飯をおにぎりにしたものと味噌ラーメンとワカメスープの朝ごはんです。しかし冷たいおにぎりを食べるとさらに体が冷え込み閉口します。今までこんなに寒い時期に穂高に来たことが無かったので、いつも夜ご飯を炊いて次の日の朝と昼用のおにぎりを作っていたのですが、これには参りました。やはり暖かい食事が重要ですね。食後の暖かいコーヒーが美味しい。

北アルプス

テントを撤収して出発したのは7時ごろです。まずは樅沢岳へ登ります。高度があるので直ぐに息が切れますが20分ほど登ってピーク。朝飯食べたばかりですが小腹がすいたので東ハトオールレーズンで補給です。天気は良く、北アルプスを構成する山々がきれいに見えます。上の写真はその樅沢岳からみた風景。
少し休んで出発です。樅沢岳から下って行きます。この下り、かなりの急勾配。槍ヶ岳側から来るとここが最後の登りになり結構大変ではと思いました。西鎌尾根は眺めがよく、次第に近づいてくる槍を見ながら歩いているとかなり気持ちいいです。
しばらく進むとなんとなく硫黄の匂いがしてきて硫黄乗越に。しかし昨日充分な睡眠が取れなかったため疲れが取れてません。上高地側とは違ってあまり歩いている人がいませんが、時々後ろから来る登山者に抜かれまくります。

お昼

千丈沢乗越の手前でお昼です。お昼は昨日の夜作ったおにぎりとパンと牛乳です。山の上で食べるパンと牛乳はうまい。でも冷たいおにぎりはあまりうまくありません。何とかならんかな冷たいおにぎり。

千丈沢乗越

お昼を終えてしばらく歩いて千丈沢乗越。槍が随分近づきました。

千丈沢乗越から槍ヶ岳にいたる道

千丈沢乗越からは飛騨沢から槍ヶ岳山荘にいたるルートが良く見えます。

槍に向けて登る

千丈沢乗越で少し休んで出発。道はいよいよ険しくなり、バテバテの我々には大変辛い。道も結構険しい。
やっとの思いで槍ヶ岳のふもとに到着です。疲れました。槍ヶ岳登山は明日にするかなどど話していたのですが、相方曰く「今登ろう」との事ですので、荷物をデポして槍ヶ岳に登ります。
槍ヶ岳には何人もの人が登ってるため、所々で渋滞気味。槍ヶ岳、高度感があり高いところが苦手な人には辛いかもしれませんが、何人も登るためルートはしっかりしてます。梯子、クサリも適所にあり、心配することは無かったです。頂上が満杯だったので最後の梯子の下で少し待って頂上へ。

槍から見た風景

さすがに頂上から見る景色は最高。

槍頂上から降りる

疲れているのでそそくさと退散です。写真は頂上から降りるための一番最初の梯子。

降りてきて見た槍

写真は降りてきて槍ヶ岳山荘から写した槍ヶ岳。多くの人が岩肌に取り付いているのが見えます。

槍ヶ岳山荘のテン場

槍ヶ岳山荘のテン場は少し離れた岩場に張り付くように点在しています。写真はそのテン場。テン場それぞれに番号が振ってあって、どうやらどこにでもテントを張って良いわけではなく、事前に申請してからテントを張るというシステムのようです。とりあえずテン場に行ってみて、よさげなテン場に荷物を置いて、相方に小屋まで戻って幕営許可証をもらってくるように頼みます。運よく今荷物を置いているテン場が取れたようで何より。テントを張って水を汲み+何か暖かいものを食べようと小屋まで向かいます。しかし食堂は15時まででもはや時間切れ。残念でした。水は雨水で1リットル200円。私と相方の水筒+プラティパスの合計3リットル分で合計600円を払います。「雨水なので飲むか飲まないかは各自の判断で!」と書いてありますが、飲まないわけにはいきません。横には500ミリリットルのミネラルウォータが300円。高いので却下。

2日目の夕食

テントに戻って夕食です。いつの模様にご飯を炊きます。今日の夕食はカレー、ご飯にたらこスパゲッティソースをかけた物(スパゲッティを持ってくるのを忘れたため)そしてワカメスープです。炊きたての暖かいご飯はうまい。また、カレーもなかなかで非常に満足しました。写真はその夕食。
食事が終わったのは4時半ごろ。疲れてたため早くも寝袋に入って寝てしまいました。おかげで夕焼けに染まる槍ヶ岳を見ることはできませんでした。20時頃目がさめたので残ったご飯をおにぎりに。GPSの充電や風が出てきたので外に出てテントのチェック。夜露に濡れないように靴をビニール袋に入れたりなどの作業をこなして再び就寝。前日ほどではなかったですが、この日も寒い。断続的な浅い眠りを繰り返して朝を迎えました。
この日は前日の睡眠不足のため、特に槍ヶ岳山荘への最後の登りはとても辛かったです。槍ヶ岳は荷物をデポして登れるので安心でした。また昨日のような体調不良にならず夕飯はかなり満足しました。しかし寒さは相変わらず。前日ほどではなかったですが疲れはほとんど取れませんでした。

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