08穂高登山記3:槍ヶ岳山荘~カッパ橋まで

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さて穂高08の3日目です。
前日に槍ヶ岳に登り今回の目的の1つを果たしましたが、連日の寒さにやられ、睡眠不足の我々には疲労がたまっていましたので、今回のもう1つの目的である大キレットを北穂に向かうというルートはあきらめました。ならば、せめて南岳山荘経由で下ろうとも考えましたが、疲れがかなりたまっていたためそれもあきらめ素直に下ることにしました。写真は槍ヶ岳山荘を下って少しの地点から見た槍ヶ岳。


双六小屋でのテント泊ほどではなかったのですが、かなり寒く熟睡はできず5時ごろ起床。ラーメン+前日に作った冷たいおにぎり+ワカメスープで朝食です。相変わらず冷たいおにぎりは結構辛い。次回は考え直さないと。食後の暖かい紅茶が美味しいです。
テントを撤収して7時半頃出発です。天気は快晴。今までで一番良い天気です。

紅葉

殺傷ヒュッテ、坊主岩小屋を過ぎ南岳小屋からのルートと合流する地点を過ぎて下って行きます。時々振り返ると紅葉がきれいです。写真はその紅葉。下りはかなり急でした。最近自転車に乗っているせいか前日の登りではなんとも無かった膝が、急な下りで痛くなってきます。

紅葉のトンネル

膝は痛くなってきましたが、紅葉したトンネルを通るのは楽しい。
ババ平まで下るとかなり平坦な道に。下るに従って暖かくなるのが判りました。ババ平でパンと牛乳で補給です。ババ平の水が美味しい。休憩後、順調に下って槍沢小屋に到着。食べたかったソフトクリームは無し。替わりに300円でCCレモン。
休憩後再び下り、次第に道は平坦に。そして横尾着。横尾にもソフトクリームは無し。残念。東ハトオールレーズンで補給です。しかし横尾は大勢の人がいます。皆さん涸沢から降りてきたようです。やはり涸沢の紅葉は人気があるようです。この頃になると今日の予定をどうするか考えをめぐらします。この時間だと上高地まで下ってバスに乗って平湯の駐車場まで行くのは可能ですが、少し疲れてしまっていますので徳沢でテント泊しようかとも考えます。考えがまとまらないうちに出発。
横尾を出て1時間で徳沢着。徳沢でカレーと山菜そばそしてソフトクリームで昼食です。徳沢も大勢の人でにぎわっています。涸沢から下ってきた人と上高地から徳沢まで脚を伸ばした人で食堂はかなり繁盛していました。久々に美味しいものを食べて一息ついてちょっと離れたトイレまで。トイレ後に徳沢ロッジに行ってみると4時半から外湯があるとのこと。この時点で徳沢でテント泊にすることに決定しました。徳沢ヒュッテに戻ってテント申請後テントを張ります。
徳沢ヒュッテ前のテン場は芝生があって非常に気持ちいいです。テント設営後30分ほどして徳沢ロッジの外湯に。ちょうど団体が帰ってきたところでした。400円払ってお風呂に。3人入れば一杯一杯のお風呂です。2~3人で入っているとさっきの団体が夕飯前に風呂に入ろうと大挙してやってきました。3人入れば一杯のお風呂に長居することは不可能になり、2回、3回と体を洗うことはできずにそそくさと退散です。
後で相方に話を聞くと、女性用のお風呂の方が広かったとのこと。どうやら男女日替わりになっているようでした。徳沢ロッジで350mlビール400円を購入しテントに戻ります。
お風呂を出てからテントに戻って夕食です。夕食前にもう一度徳沢ヒュッテに行き相方が缶ジュース+りんごを購入。徳沢ロッジと徳沢ヒュッテで350mlのビールは共に400円でしたが、500mlのビールは徳沢ロッジの方が100円安かったような。
今日の夕食は、麻婆春雨+マルタイ棒ラーメンです。麻婆春雨はかなりのヒット。3人前をあっという間に食べてしまいました。またマルタイ棒ラーメンもうまい。普通の袋麺より美味しかったです。できれば次回は乾麺は全てマルタイ棒ラーメンにしたいです。
夕飯終わってトイレ+歯磨き。18時には就寝です。さすがに徳沢まで下ってくると夜も寒くなく熟睡できました。暖かいってすばらしいです。

朝の徳沢キャンプ場

翌日は5時頃起床。朝飯は昨日の残りのマルタイ棒ラーメンと日清どん兵。写真は朝の徳沢キャンプ場

徳沢を出発

7時ごろ出発し平坦な道を進んでいきます。

明神

7時40分ごろ明神。写真は明神。紅葉を目的に次々に登ってくる人が来ます。

かっぱ橋

上高地に8時半頃到着。かっぱ橋から見た穂高の山々。

平湯温泉行きのバス

そして9時のバスで平湯温泉駐車場(アナカンダ駐車場)に到着。今年の穂高も無事に終了して何よりでした。
今回の山行は寒さに苦しめられましたが、終わってみると懐かしく思えるのは不思議です。
しかし寒さはきつかった。この季節に穂高でテント泊するにはしっかりした防寒装備が必要だとわかりました。寒さでやられて熟睡できず槍ヶ岳は登れましたがもう1つの目的である大キレットはあきらめ南岳小屋経由で下山することもできませんでしたが、まあ賢明な判断だったといえるでしょう。次回は是非大キレットにいけるよう準備をしていきたいと思います。

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