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ロードバイクの科学―明解にして実用!そうだったのか! 理屈がわかれば、ロードバイクはさらに面白い! (SJセレクトムック No. 66)
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ロードバイクの科学―明解にして実用!そうだったのか! 理屈がわかれば、ロードバイクはさらに面白い! (SJセレクトムック No. 66)
ふじい のりあき
スキージャーナル
¥ 1,470 (定価)
¥ 1,512 (Amazon価格)
46pt (Amazonポイント)
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 (Amazonおすすめ度)
単行本
在庫あり。
(価格・在庫状況は3月6日 10:00現在)

ブルベ前照灯としてのハブダイナモを導入し手組ホイールを自作してみることになったのだが、一番よく判らなかったのがスポーク長の計算。
とりあえず基本的な方法でやってみようと、参考にしたのは今回のホイール組につかってる唯一の参考書「ロードバイクの科学」。


「ロードバイクの科学」はその題名の通り科学的な視点からロードバイクに関する様々なことを分析している本。その後半に少しだけなのですがホイール組についての解説が掲載されてて、この部分がとても参考になります。
そこに書かれているのが、最も基本的なスポーク長の計算方法。使ってるのはサインコサインだけの単純な計算式なので理論的にどうしてそういう計算をしてるのかは誰でもわかるのでおすすめ(だが式が一部にミスプリ?Lの計算式全体のルートを取る必要あり)。今回は本書にも書かれている6本取りイタリアンで組んでみることに。
掲載されている式をそのまま使えば以下のような式でフロントのスポーク長は計算できます。
sqrt ( R^2 + r^2 -2*R*r*cos ( θ * 180 / π ) +E^2)
ここで各パラメータは以下。
R:有効リム径の半径
r:ハブスポーク穴径の半径
θ:360 / スポーク数 * 6(本取り)
E:フランジ間距離の1/2
値は以下のように設定。
R:Mavic Open Proを実測しニップルの突き出しなどロードバイクの科学を参考にして302
r:SonDeluxを実測して27
E:SonDeluxを実測して25
SonDeluxの各寸法がよく判らなかったので到着してから実測。同封されてる説明書の寸法図に書かれてる値と同じでした。以下の図です。

SON寸法

各パラメータに値を代入して計算して以下の値に。
sqrt(302^2 + 27^2 – 2 * 302 * 27 * cos(360 / 32 * 6 / 180 * π) + 25^2) = 293.797887
Google計算機を使えば上式のコピー&ペーストで値が得られます。
調べてみるとMavic Open Proを使ったホイール手組みの場合の有効リム径はもう少し小さく計算してる方々が多いようで、それならばとR=301で計算すればスポーク長は以下。
sqrt(301^2 + 27^2 – 2 * 301 * 27 * cos(360 / 32 * 6 / 180 * π) + 25^2) = 292.805163
先程より1m程短い値に。有効リム径が1mm短くなればスポーク長も1mm短くなる訳ですね。有効リム径がスポーク長に与える影響は大きいようです。
さてSonDeluxに同封の取り扱い説明書にはスポーク長さの簡易計算法もかかれてます。
以下のような式です。
27インチホイールの場合:R-8.5=293.5 ここから1mm短くても良いらしい→292.5
以上の結果から293か292mmのどちらからしい事が判明。ここは大は少を兼ねると若干弱気になってスポーク長=293に決定。
購入はサイクルショップタキザワさんに。
そして届いたものはこちら。

スポーク

293mmスポーク。DTSWISSの2.0-1.8のバテットDT Competitionにしてみました。

アルミニップル

それとついでにアルミニップルも購入。32個で重さはこのくらい。

ニップル

こちらはスポークに付属しているニップル。アルミニップルと比べると結構重さが違います。
ニップル回しは2つ購入。パークツールとホーザン。

<img src=”http://images-jp.amazon.com/images/G/09/nav2/dp/no-image-no-ciu._AA120_.gif” border=”0″ alt=”PARKTOOL(パークツール) PT スポークレンチ Y-8881″ />
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PARKTOOL(パークツール) PT スポークレンチ Y-8881PARKTOOL(パークツール)
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<img src=”http://images.amazon.com/images/P/B002P66SYO.09._SCMZZZZZZZ_.jpg” width=”160″ height=”135″ border=”0″ alt=”ホーザン(HOZAN) ニップル回し Y-8226″ />
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ホーザン(HOZAN) ニップル回し Y-8226ホーザン(HOZAN)
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スポーツ用品
通常4~5営業日以内に発送
(価格・在庫状況は3月6日 10:00現在)

あとはスポークとニップルの焼付き防止にホイールスミスのスポークプレップというものが最高に良いそうなのですが残念ながらどこで手に入れられるのか検討も付かず。しょうがないのでロックタイトのアンチシーズというものがいいかなと思ったのですがこれまた近所では見つからず。グリスでもOKとかロックタイトの243がいいとか書かれてるのですがどれが正解なんだか最後までわからず。
結局近くのホームセンターに売ってたロックタイトの243を購入した次第。

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http://getumen.com/chari/wp-content/uploads/sites/5/4789961656.09._SCMZZZZZZZ_.jpghttp://getumen.com/chari/wp-content/uploads/sites/5/4789961656.09._SCMZZZZZZZ_.jpgyoko99自転車アイテムハブダイナモ,自転車ライト
edit ロードバイクの科学―明解にして実用!そうだったのか! 理屈がわかれば、ロードバイクはさらに面白い! (SJセレクトムック No. 66) ふじい のりあき スキージャーナル ¥ 1,470 (定価) ¥ 1,512 (Amazon価格) 46pt (Amazonポイント)  (私のおすすめ度)  (Amazonおすすめ度) 単行本 在庫あり。 (価格・在庫状況は3月6日 10:00現在) Amazon関連商品 ・アラフォーからのロードバイク 初心者以上マニア未満の自転車講座 (ソフトバンク新書) ・より速く、より遠くへ! ロードバイク完全レッスン 現役トップアスリートが教える市民サイクリストのトレーニング法 (ソフトバンク新書) ・いちばんやさしいロードバイク メンテナンス&乗り方完全ガイド-専門店のプロが教える快適なライディング・メンテナンスのコツ・最適なチューンナップ ・自転車で遠くへ行きたい。 (河出文庫) ・バイシクルトレーニングブック ブルベ前照灯としてのハブダイナモを導入し手組ホイールを自作してみることになったのだが、一番よく判らなかったのがスポーク長の計算。 とりあえず基本的な方法でやってみようと、参考にしたのは今回のホイール組につかってる唯一の参考書「ロードバイクの科学」。 「ロードバイクの科学」はその題名の通り科学的な視点からロードバイクに関する様々なことを分析している本。その後半に少しだけなのですがホイール組についての解説が掲載されてて、この部分がとても参考になります。 そこに書かれているのが、最も基本的なスポーク長の計算方法。使ってるのはサインコサインだけの単純な計算式なので理論的にどうしてそういう計算をしてるのかは誰でもわかるのでおすすめ(だが式が一部にミスプリ?Lの計算式全体のルートを取る必要あり)。今回は本書にも書かれている6本取りイタリアンで組んでみることに。 掲載されている式をそのまま使えば以下のような式でフロントのスポーク長は計算できます。 sqrt ( R^2 + r^2 -2*R*r*cos ( θ * 180 / π ) +E^2) ここで各パラメータは以下。 R:有効リム径の半径 r:ハブスポーク穴径の半径 θ:360 / スポーク数 * 6(本取り) E:フランジ間距離の1/2 値は以下のように設定。 R:Mavic Open Proを実測しニップルの突き出しなどロードバイクの科学を参考にして302 r:SonDeluxを実測して27 E:SonDeluxを実測して25 SonDeluxの各寸法がよく判らなかったので到着してから実測。同封されてる説明書の寸法図に書かれてる値と同じでした。以下の図です。 各パラメータに値を代入して計算して以下の値に。 sqrt(302^2 + 27^2 - 2 * 302 * 27 * cos(360 / 32 * 6 / 180...