Pocket

PC3

当日編その2として反省が多い後半です。新野峠へは登りも大変でしたが、実は下りの方が辛かった。何しろ街灯が1つもなく(本当に街灯が無いのです。道志道のほうが全然明るい)真っ暗。センターラインも路側帯を示す白線も無く、本来時間を稼げる下りにもかかわらずスピードが上がらず登りで疲弊した我々には相当こたえました。
でも沼津600後半、今思うともう少しうまく相方を誘導してあげることはできなかったのかな~という気がしてきます。そうすれば当初の目的である松本までは何とかいけたかもしれません。でも600kmという長距離を走ったことが無いコンビですから仕方が無かったのでしょう。写真は第3PCサークルK天竜山東店。これからの不安を象徴するかのようなぶれた写真。


さて休憩していると降ってきた雨。仕方が無くPC2で脱いだ合羽上下を再び着込み新野峠に向けて出発。雨の中の峠越えとは気が滅入ります。出発は15時20分ほど。PC3では補給及び合羽を着たりで合計40分近く休んでしまいました。

ポケットパーク

走り始めはそれほどの雨でもなし、傾斜もそれほどきつくありません。淡々とのぼっていきます。でも走り始めて40分くらいで相方が青谷ポケットパークで突然のストップ。トイレ休憩だそうです。さっきのPCでトイレは済ましてきたばっかりなのにと思いましたが何も言わずに止まります。今思えばこの頃から相方疲れが全身に回ってきてたのでしょう。写真はそのポケットパーク。
トイレ休憩の間にse7enさん一行に抜かれた模様。しとしとと降る雨の中再出発です。時刻は16時15分。右手に秋葉湖を見ながら進みます。見渡してみると結構風景は良い所。「晴れてれば良かったね~」と話しながら登って行きます。カシミールでルートを作成していたときには気づかなかったのですが、所々にカシミール本付属の地図データには載ってない新しいトンネルができており、そのため傾斜もそれほどきつくなく川を右に左にと変えながら淡々と登っていけました。川に掛けられている鉄橋は赤く塗られているものが多く、なかなか良い風景です。晴れてればもっと良かったのに~なんですが。
太井橋を渡って152号に別れを告げ473号に入ります。ここから若干傾斜がきつくなってきます。相方のペースがかなり落ちながらもちょっとしたピークを登りきって佐久間町に下って行きます。下る途中の佐久間駅に休憩しているse7enさん達を発見。発見するのが遅かったのでそのまま通り過ぎてしまいました。今思うとここでしっかりと休憩を取っていればよかったですね。このような長距離区間での登りでは事前にどこで休憩を取るか前もって計画しておいた方がよいと反省です。その後走りながらも佐久間駅で休憩しているse7enさん達がうらやましく思われてしょうがなかったです。そんな状態ですので相方と次に休憩できるスポットがあれば休もうといいながら走り続けます。しかしその後は佐久間駅のように道路沿いにある駅は無く、どうしようかと思っているうちに東映町への登りの山道に突入。雨は相変わらずだし、山道で傾斜は上がるし、相方と2人だけのこの区間、かなりきつかったです。私が前を引きますが、相方スピード上がりません。相方を待つ回数が増えてきてしまいました。

東栄温泉へ

東栄町までの道に適当な休憩ポイントは無く、しょうがないので東映温泉まで頑張ろうということにして進んでいきます。ですが東映温泉まであと5、6キロという所で相方たまらずストップ。お祭り用の神輿を収納してあるような建物に少しだけ雨を防げる軒先があるのを発見して休憩です。相方相当疲れた模様。東栄温泉はもう少しだから頑張ろうと励まします。地元の方と少し話し、そしてしばらく休んでさあ出発しようとするとちょうどse7enさん達がやってきましたので、その後ろに付かせてもらって出発。se7enさんたち結構良いペースで登っていきます。すると相方、今までの遅いペースから生き返ったようにそのペースについて行きます。おっ復活したかと思いましたが、今考えると既にこの時点で、相方、疲れて自分のペースを見失っていたのでしょう。写真はse7enさん達についていく相方。この時でだいたい18時くらいでした。

ラーメン屋

そんな状態ですのであれほど休もうといっていた東栄温泉もパス。何で止まらないのかな~と思いながらひたすらse7enさん達について行きます。多分相方、疲れで自分の走りができなくなっていたのでしょう。しかし相方の水が無くなってしまったとのことで、新野峠手前の最後の補給ポイントのラーメン屋前で結局停車。時刻は18時半。ラーメン屋にはブルベライダーが入っているようです。きっと地元の方々に激励されているのだろうなあと思いつつ、トイレも行きたかったので借りにいけるかなあと思いましたが、もう疲れていて面倒なことはやめてしまいました。疲れていると本当にだめです。お互いに水を補給し暖かいコーヒーを1缶飲んで出発。雨の中、新野峠の最初のピーク、太和金トンネルへと進みます。写真はそのラーメン屋。

道の駅

大和金トンネル、結構な登ります。やっと登って太和金トンネルのピークへ。結構きつかったです。トンネルを出るとse7enさん達が休んでました。我々の到着を待っててくれたのかもしれません。感謝です。我々の到着と共にse7enさんたちも出発。5、6人で進みます。我々もその後ろに付いて行きます。しばらく走るといよいよ新野峠への本格的な登り。しばらく走っているとse7enさんとchicorynさん以外の方々はちぎれて、我々との4人だけに。相方ここでも頑張ってぐいぐい登っていきchicorynさんを抜いてなんとse7enさんも抜いてしまいました。頑張ってるなと思いその後ろに付いていきましたが、今考えるとここでも相方オーバーペースだったのかも知れません。
しばらく登っていくとchicorynさんがもう水が無いのでどこかで補給したいとの事。この先に道の駅宮島があるのを地図で確認してましたので、そこまで頑張りましょうと4人で進みます。結構登って道の駅宮島にようやく到着。この頃にはもはや真っ暗でした。自動販売機があるので水の補給とトイレ休憩です。ここでGPSのバッテリーが切れてきたので今回新調した外部電源から充電を始めます。まずはアルカリ電池で充電です。充電が始まるバックライトが常時点灯するモードに。これから真っ暗な新野峠への登りだったので、常時点灯するモードになると安心感倍増。写真はその道の駅。時間は19時半。
休憩後再び4人で登り始めます。するとchicorinさん、膝を痛めたようでペースが落ちます。反面、相方かなり頑張ってぐいぐいと登っていきますのでchicorinさん達を残して2人先行させてもらいます。新野峠、激坂というわけでもなく淡々と登って行けました。峠の頂上付近は道が工事中でどこが峠の頂上かわからないうちにに下りに突入。
すると下りは真っ暗。街灯が全くありません。正直あそこまで暗いとは思っていなかったです。もたもたしているうちにse7enさんchicorynさん達も追いつき4人で下って行きます。しばらく下っているとロータリーがある三叉路に。ここ、あまりに暗いので道の端を頼りにして下っていくと自然に左方向に進んでいってしまいます。現に左折してしまった方もいらっしゃるよう。私もつられて左折してしまう所をse7enさん達のご指摘により間違えずに済みました。しかしこの先も本当に暗くて先が全く見えません。キャッツアイの520を2灯つけてるのですが、走っているうちにだんだんと上の方を向いてしまい、照らして欲しい路面を正確に照らさないようです。今回はハンドルバーにバーテープの上から強引に取り付けてしまったのでしっかりと固定されていなかったようです。2灯では足りなかったかも。できれば520がもう一灯欲しかった。このような情況でもse7enさんは的確に下って、chicorynさんもse7enさんに付いて先に行ってしまいました。さすがです。
我々もそのテールライトを頼りに付いていこうとしたのですが、相方、そのような走行には慣れてなく付いていくことができません。仕方なく相方のスピードに合わせて先行します。相変わらずの雨の中の真っ暗な道の下り。非常に疲れました。
相方実は下りが苦手、小柄な女性は手が小さく握力も少ないのでブレーキを握り続けるのが辛いのです。しかも真っ暗で雨が降っているこの情況、思った以上に疲れてしまったようです。私の方もタイミングが悪くGPSの常時点灯モードが切れてしまいました。どうやら持参してきたアルカリ電池、それほど容量が残ってなかったようです。1時間程度で切れてしまい充電も半分程度で終了です。先行する私も路面を見るのに必死、時々GPSのバックライトを入れつつ、上を向いてしまうライトを直しつつですので後ろを振り返る事もままならず、相方に「大丈夫か!」と大声で呼んでみるのですが、声が返ってきません。「返事して!」と叫ぶとやっと「大丈夫~」という返事が。この区間、お互いに必死でしたね~

休憩所

やっと下って道の駅のような休憩所を発見。停車します。入ってみるとかなりしっかりした施設。暖かくてほっとします。暗くてよくわかりませんが写真はその休憩所。到着したのは21時頃でした。中にはse7enさん達含めて数人のブルベライダーが休憩していました。そこにはganpoさんの姿も。ここで身支度を整えます。相方、私共々ここでアームウォーマーを装着。共にここまで半袖の上に合羽を着てたので腕が寒かったのです。今考えると峠を下る前に装備を整えればよかったです。反省です。
トイレも済ませ、GPS充電用電池をパナループに交換。で、出発しようとしても相方なかなか出発しません。アームウォーマだけでなくウインドブレーカーも着ようか迷っているよう。「良いと思うことはやっておいた方がいいよ」と言いましたが、結局ウインドブレーカーは着ずに合羽を着たようです。今思えばここでもう相当疲れてたのでしょうね。それにあまり気が付かなかった私は相方の中途半端な態度に少しイライラとしてしまいました。反省です。

PC4

暖かかった休憩所を名残惜しんでやっと出発。ganpoさん、se7enさん達が出発した後。出発したと思ったら相方が停車。どうしたのかと思うと財布を入れたかどうかの点検するとのこと。きっと疲れてたのでしょうね。疲れてくると些細なことが気になりますから。そして再び出発したと思ったらトンネルでまた停車。やっぱりウインドブレーカーを着るとのこと。
新野峠からの下り、休憩所以降も結構暗い道があり疲れました。また、基本的に下ってはいるのですが、所々に登りがあり、それほどスピードも出せず、時間を稼げません。そして道なり下っていくと新しくできた道に入ってしまい、途中でミスコース。しばらく進んでGPSのデータと合わなくなって少し戻ってコースに復帰。ここから2,3キロで飯田のPCでしたがこの区間が長かった。やっとの思いでPC4に到着しました。時間は23時45分頃。写真はそのPC4第4PCサークルK東かなえ店。
PC4にはse7enさん達も含め7,8人のブルベライダーが到着してました。皆さん相当疲れているよう。我々も早速補給です。相方はインスタントのそばを私はスパゲッティが欲しかったのですが既に売り切れ、唯一残っていたざるそば弁当を食べます。相方、食欲無いようで、インスタントのそばをもはや全部食べられません。そうしている間に、先行していたganpoさんが到着。途中でミスコースしてしまったとの事でした。
そろそろ出発しようと思っているとchicorynさんがリタイヤ宣言。やはり膝が痛いようでした。そういう時は無理しないほうが良いです。そしてse7enさんもリタイアするとの事。最後にご挨拶して、PC4を出発です。出発したのは0時45分頃。

仮眠したコンビに

でも相方、かなり疲れていてスピードが上がりません。そうしているとどこかで休んでいたのかS夫妻にかなりのスピードで追い抜かれました。さすがS夫妻。1時間も走らないうちに次のコンビニを見つけた相方、そこで寝るといって止まってしまいます。コンビニの脇でレスキューシートを1枚敷いて仮眠。私は「寝ないで行った方が良い」と思っていたのですが、疲れている相方を見るとどうしようもありません。何しろスピードが上がりませんので時間的にも厳しくなってくるでしょうから「ここでリタイヤする?」と聞いてみると「まだ走る。」とのこと。でもその声にあまり力がありません。とにかくレスキューシートを相方が横になれるように敷いて休ませます。私はコンビニの壁にもたれながら座って休憩です。しばらくするとganpoさんが到着。どうやらganpoさんもここで仮眠するようです。しばらくそうしてると私も疲れが出てきて上半身だけレスキューシートの上にして寝てしまいました。写真はそのコンビニ。入り口の向こうで寝てるのはganpoさん。
相方の声で目が覚めます。どうやら40分くらい寝ていたよう。見回すとganpoさんがコンビニの入り口のところで仮眠中、そしてジーパンをはいてるブルベライダー(以下ジーパンさん)がコンビニで補給してちょうど出発するところでした。我々も準備して、ジーパンさんに続いて出発です。出発時間は02時20分頃。私はレスキューシートを敷いただけで寝てしまったので体が冷えて走り始めが辛い。先行するジーパンさんを目標に脚を回し続けます。でも相方の速度は相変わらず上がりません。後ろから頑張れ頑張れと励ましてももうだめです。そうしているうちに、次に良い場所があったらまた寝るとのこと。じゃあ次に地下道みたいな少しでも暖かいところがあったら仮眠しようということにしてジーパンさんを追いかけます。相方相当疲れてしまっているよう。そうしているとジーパンさんが結構大きな店の前で停車。ジーパンさんそこで寝るようです。と思ったら相方もジーパンさんの後を付いてそのお店の駐車場に入っていきます。相方もそこで寝るとのこと。またまた約束が違います。でももはや相方眠らないとだめみたい。仕方が無いです。今度は相方のレスキューシートも出し、相方、レスキューシートに包まって仮眠です。私もレスキューシートを地面に敷き横になります。あっという間に寝てしまいました。
目が覚めるたとき一瞬なんで相方がレスキューシートに包まって寝てるのかわからず情況を理解するのに数秒かかりました。じっと相方を見てるとちょうど相方も目が覚めたよう。どうやら1時間くらい仮眠したようです。見渡すとジーパンさんはまだ寝ています。そして時間は3時頃。雨も上がっています。レスキューシートを片付け再び出発。

朝飯を食べる

仮眠をしても相方の脚は回復せず。ゆっくりとしたスピードで進んでいきます。そうしているうちに夜明け。そして途中のコンビニで休憩して朝食。時間は4時半頃。この時点でかなり時間的には厳しくなってます。あと残り70キロ程度。ここから頑張れば次のPCまではなんとかいける距離です。我々がコンビニで休んでいるうちに我々の前をジーパンさんが走っていきます。「頑張ってくれ~」という意味も込め大きく手を振るとジーパンさんもそれに答えてくれ大きく手を振り替えしてくれました。写真はそのコンビニ。
朝食を食べコンビニを出発。結局ここを出たのは5時頃でした。でも相方の脚、もはや回復しません。平地でも20キロ以下。私が前に出て付いてくるようにと促しますが、もはやだめ。どうしてもスピードが出ないようです。これでは次のPCまでは行き着けません。
伊那市に入って一度停車。伊那の駅は直ぐそばです。「リタイアするか?」と聞いてみます。相方「次のPCまでは行く」との事。「とりあえず伊那駅にいって休む?」と聞いても次のPCまでは行くとの返事。それならばと再び走り始めます。
PC5セブンイレブン信州豊科IC店まで残り50キロほど。でも以前に増して相方のスピードは低下。もはや15キロ程度しか出てません。ママチャリくらいです。もうどうしても脚が回らないようです。このままゆっくり進めば制限時間には間に合わないでしょうが行き着くことはできるでしょう。でもここまで速度が落ちてしまうと車道を走るのも危ない。ブルベは安全に帰ってこそブルベ。相方には申し訳ないけど、この時点でもうダメだと判断しました。

北殿駅

しばらく走って北殿駅への案内板が見えたところで相方にストップ命令。相方、「ゆっくりでもいいから次のPCまでは絶対行く」と繰り返しますが、心を鬼にして却下。申し訳ないけど安全を優先しました。最後には相方も納得。納得したとたん相方の目からは涙。可哀想だったけど仕方ありません。ごめんね。
ブルベコースを外れて北殿駅へ下って行きます。そして北殿駅到着。我々の沼津600はここで終わりました。写真はその北殿駅。時間は6時10分頃。総走行距離は356キロでした。
北殿駅からは輪行。飯田線に乗り込むとそこには境川のmasaさんたちが。沼津には12時半頃到着。それから事務局にご挨拶しインター近くの沼津の湯の仮眠室で仮眠。結局淵野辺には23時ごろ到着しました。

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http://getumen.com/chari/wp-content/uploads/sites/5/20080612-IMGP1585.jpghttp://getumen.com/chari/wp-content/uploads/sites/5/20080612-IMGP1585-150x150.jpgyoko999自転車ログ
当日編その2として反省が多い後半です。新野峠へは登りも大変でしたが、実は下りの方が辛かった。何しろ街灯が1つもなく(本当に街灯が無いのです。道志道のほうが全然明るい)真っ暗。センターラインも路側帯を示す白線も無く、本来時間を稼げる下りにもかかわらずスピードが上がらず登りで疲弊した我々には相当こたえました。 でも沼津600後半、今思うともう少しうまく相方を誘導してあげることはできなかったのかな~という気がしてきます。そうすれば当初の目的である松本までは何とかいけたかもしれません。でも600kmという長距離を走ったことが無いコンビですから仕方が無かったのでしょう。写真は第3PCサークルK天竜山東店。これからの不安を象徴するかのようなぶれた写真。 さて休憩していると降ってきた雨。仕方が無くPC2で脱いだ合羽上下を再び着込み新野峠に向けて出発。雨の中の峠越えとは気が滅入ります。出発は15時20分ほど。PC3では補給及び合羽を着たりで合計40分近く休んでしまいました。 走り始めはそれほどの雨でもなし、傾斜もそれほどきつくありません。淡々とのぼっていきます。でも走り始めて40分くらいで相方が青谷ポケットパークで突然のストップ。トイレ休憩だそうです。さっきのPCでトイレは済ましてきたばっかりなのにと思いましたが何も言わずに止まります。今思えばこの頃から相方疲れが全身に回ってきてたのでしょう。写真はそのポケットパーク。 トイレ休憩の間にse7enさん一行に抜かれた模様。しとしとと降る雨の中再出発です。時刻は16時15分。右手に秋葉湖を見ながら進みます。見渡してみると結構風景は良い所。「晴れてれば良かったね~」と話しながら登って行きます。カシミールでルートを作成していたときには気づかなかったのですが、所々にカシミール本付属の地図データには載ってない新しいトンネルができており、そのため傾斜もそれほどきつくなく川を右に左にと変えながら淡々と登っていけました。川に掛けられている鉄橋は赤く塗られているものが多く、なかなか良い風景です。晴れてればもっと良かったのに~なんですが。 太井橋を渡って152号に別れを告げ473号に入ります。ここから若干傾斜がきつくなってきます。相方のペースがかなり落ちながらもちょっとしたピークを登りきって佐久間町に下って行きます。下る途中の佐久間駅に休憩しているse7enさん達を発見。発見するのが遅かったのでそのまま通り過ぎてしまいました。今思うとここでしっかりと休憩を取っていればよかったですね。このような長距離区間での登りでは事前にどこで休憩を取るか前もって計画しておいた方がよいと反省です。その後走りながらも佐久間駅で休憩しているse7enさん達がうらやましく思われてしょうがなかったです。そんな状態ですので相方と次に休憩できるスポットがあれば休もうといいながら走り続けます。しかしその後は佐久間駅のように道路沿いにある駅は無く、どうしようかと思っているうちに東映町への登りの山道に突入。雨は相変わらずだし、山道で傾斜は上がるし、相方と2人だけのこの区間、かなりきつかったです。私が前を引きますが、相方スピード上がりません。相方を待つ回数が増えてきてしまいました。 東栄町までの道に適当な休憩ポイントは無く、しょうがないので東映温泉まで頑張ろうということにして進んでいきます。ですが東映温泉まであと5、6キロという所で相方たまらずストップ。お祭り用の神輿を収納してあるような建物に少しだけ雨を防げる軒先があるのを発見して休憩です。相方相当疲れた模様。東栄温泉はもう少しだから頑張ろうと励まします。地元の方と少し話し、そしてしばらく休んでさあ出発しようとするとちょうどse7enさん達がやってきましたので、その後ろに付かせてもらって出発。se7enさんたち結構良いペースで登っていきます。すると相方、今までの遅いペースから生き返ったようにそのペースについて行きます。おっ復活したかと思いましたが、今考えると既にこの時点で、相方、疲れて自分のペースを見失っていたのでしょう。写真はse7enさん達についていく相方。この時でだいたい18時くらいでした。 そんな状態ですのであれほど休もうといっていた東栄温泉もパス。何で止まらないのかな~と思いながらひたすらse7enさん達について行きます。多分相方、疲れで自分の走りができなくなっていたのでしょう。しかし相方の水が無くなってしまったとのことで、新野峠手前の最後の補給ポイントのラーメン屋前で結局停車。時刻は18時半。ラーメン屋にはブルベライダーが入っているようです。きっと地元の方々に激励されているのだろうなあと思いつつ、トイレも行きたかったので借りにいけるかなあと思いましたが、もう疲れていて面倒なことはやめてしまいました。疲れていると本当にだめです。お互いに水を補給し暖かいコーヒーを1缶飲んで出発。雨の中、新野峠の最初のピーク、太和金トンネルへと進みます。写真はそのラーメン屋。 大和金トンネル、結構な登ります。やっと登って太和金トンネルのピークへ。結構きつかったです。トンネルを出るとse7enさん達が休んでました。我々の到着を待っててくれたのかもしれません。感謝です。我々の到着と共にse7enさんたちも出発。5、6人で進みます。我々もその後ろに付いて行きます。しばらく走るといよいよ新野峠への本格的な登り。しばらく走っているとse7enさんとchicorynさん以外の方々はちぎれて、我々との4人だけに。相方ここでも頑張ってぐいぐい登っていきchicorynさんを抜いてなんとse7enさんも抜いてしまいました。頑張ってるなと思いその後ろに付いていきましたが、今考えるとここでも相方オーバーペースだったのかも知れません。 しばらく登っていくとchicorynさんがもう水が無いのでどこかで補給したいとの事。この先に道の駅宮島があるのを地図で確認してましたので、そこまで頑張りましょうと4人で進みます。結構登って道の駅宮島にようやく到着。この頃にはもはや真っ暗でした。自動販売機があるので水の補給とトイレ休憩です。ここでGPSのバッテリーが切れてきたので今回新調した外部電源から充電を始めます。まずはアルカリ電池で充電です。充電が始まるバックライトが常時点灯するモードに。これから真っ暗な新野峠への登りだったので、常時点灯するモードになると安心感倍増。写真はその道の駅。時間は19時半。 休憩後再び4人で登り始めます。するとchicorinさん、膝を痛めたようでペースが落ちます。反面、相方かなり頑張ってぐいぐいと登っていきますのでchicorinさん達を残して2人先行させてもらいます。新野峠、激坂というわけでもなく淡々と登って行けました。峠の頂上付近は道が工事中でどこが峠の頂上かわからないうちにに下りに突入。 すると下りは真っ暗。街灯が全くありません。正直あそこまで暗いとは思っていなかったです。もたもたしているうちにse7enさんchicorynさん達も追いつき4人で下って行きます。しばらく下っているとロータリーがある三叉路に。ここ、あまりに暗いので道の端を頼りにして下っていくと自然に左方向に進んでいってしまいます。現に左折してしまった方もいらっしゃるよう。私もつられて左折してしまう所をse7enさん達のご指摘により間違えずに済みました。しかしこの先も本当に暗くて先が全く見えません。キャッツアイの520を2灯つけてるのですが、走っているうちにだんだんと上の方を向いてしまい、照らして欲しい路面を正確に照らさないようです。今回はハンドルバーにバーテープの上から強引に取り付けてしまったのでしっかりと固定されていなかったようです。2灯では足りなかったかも。できれば520がもう一灯欲しかった。このような情況でもse7enさんは的確に下って、chicorynさんもse7enさんに付いて先に行ってしまいました。さすがです。 我々もそのテールライトを頼りに付いていこうとしたのですが、相方、そのような走行には慣れてなく付いていくことができません。仕方なく相方のスピードに合わせて先行します。相変わらずの雨の中の真っ暗な道の下り。非常に疲れました。 相方実は下りが苦手、小柄な女性は手が小さく握力も少ないのでブレーキを握り続けるのが辛いのです。しかも真っ暗で雨が降っているこの情況、思った以上に疲れてしまったようです。私の方もタイミングが悪くGPSの常時点灯モードが切れてしまいました。どうやら持参してきたアルカリ電池、それほど容量が残ってなかったようです。1時間程度で切れてしまい充電も半分程度で終了です。先行する私も路面を見るのに必死、時々GPSのバックライトを入れつつ、上を向いてしまうライトを直しつつですので後ろを振り返る事もままならず、相方に「大丈夫か!」と大声で呼んでみるのですが、声が返ってきません。「返事して!」と叫ぶとやっと「大丈夫~」という返事が。この区間、お互いに必死でしたね~ やっと下って道の駅のような休憩所を発見。停車します。入ってみるとかなりしっかりした施設。暖かくてほっとします。暗くてよくわかりませんが写真はその休憩所。到着したのは21時頃でした。中にはse7enさん達含めて数人のブルベライダーが休憩していました。そこにはganpoさんの姿も。ここで身支度を整えます。相方、私共々ここでアームウォーマーを装着。共にここまで半袖の上に合羽を着てたので腕が寒かったのです。今考えると峠を下る前に装備を整えればよかったです。反省です。 トイレも済ませ、GPS充電用電池をパナループに交換。で、出発しようとしても相方なかなか出発しません。アームウォーマだけでなくウインドブレーカーも着ようか迷っているよう。「良いと思うことはやっておいた方がいいよ」と言いましたが、結局ウインドブレーカーは着ずに合羽を着たようです。今思えばここでもう相当疲れてたのでしょうね。それにあまり気が付かなかった私は相方の中途半端な態度に少しイライラとしてしまいました。反省です。 暖かかった休憩所を名残惜しんでやっと出発。ganpoさん、se7enさん達が出発した後。出発したと思ったら相方が停車。どうしたのかと思うと財布を入れたかどうかの点検するとのこと。きっと疲れてたのでしょうね。疲れてくると些細なことが気になりますから。そして再び出発したと思ったらトンネルでまた停車。やっぱりウインドブレーカーを着るとのこと。 新野峠からの下り、休憩所以降も結構暗い道があり疲れました。また、基本的に下ってはいるのですが、所々に登りがあり、それほどスピードも出せず、時間を稼げません。そして道なり下っていくと新しくできた道に入ってしまい、途中でミスコース。しばらく進んでGPSのデータと合わなくなって少し戻ってコースに復帰。ここから2,3キロで飯田のPCでしたがこの区間が長かった。やっとの思いでPC4に到着しました。時間は23時45分頃。写真はそのPC4第4PCサークルK東かなえ店。 PC4にはse7enさん達も含め7,8人のブルベライダーが到着してました。皆さん相当疲れているよう。我々も早速補給です。相方はインスタントのそばを私はスパゲッティが欲しかったのですが既に売り切れ、唯一残っていたざるそば弁当を食べます。相方、食欲無いようで、インスタントのそばをもはや全部食べられません。そうしている間に、先行していたganpoさんが到着。途中でミスコースしてしまったとの事でした。 そろそろ出発しようと思っているとchicorynさんがリタイヤ宣言。やはり膝が痛いようでした。そういう時は無理しないほうが良いです。そしてse7enさんもリタイアするとの事。最後にご挨拶して、PC4を出発です。出発したのは0時45分頃。 でも相方、かなり疲れていてスピードが上がりません。そうしているとどこかで休んでいたのかS夫妻にかなりのスピードで追い抜かれました。さすがS夫妻。1時間も走らないうちに次のコンビニを見つけた相方、そこで寝るといって止まってしまいます。コンビニの脇でレスキューシートを1枚敷いて仮眠。私は「寝ないで行った方が良い」と思っていたのですが、疲れている相方を見るとどうしようもありません。何しろスピードが上がりませんので時間的にも厳しくなってくるでしょうから「ここでリタイヤする?」と聞いてみると「まだ走る。」とのこと。でもその声にあまり力がありません。とにかくレスキューシートを相方が横になれるように敷いて休ませます。私はコンビニの壁にもたれながら座って休憩です。しばらくするとganpoさんが到着。どうやらganpoさんもここで仮眠するようです。しばらくそうしてると私も疲れが出てきて上半身だけレスキューシートの上にして寝てしまいました。写真はそのコンビニ。入り口の向こうで寝てるのはganpoさん。 相方の声で目が覚めます。どうやら40分くらい寝ていたよう。見回すとganpoさんがコンビニの入り口のところで仮眠中、そしてジーパンをはいてるブルベライダー(以下ジーパンさん)がコンビニで補給してちょうど出発するところでした。我々も準備して、ジーパンさんに続いて出発です。出発時間は02時20分頃。私はレスキューシートを敷いただけで寝てしまったので体が冷えて走り始めが辛い。先行するジーパンさんを目標に脚を回し続けます。でも相方の速度は相変わらず上がりません。後ろから頑張れ頑張れと励ましてももうだめです。そうしているうちに、次に良い場所があったらまた寝るとのこと。じゃあ次に地下道みたいな少しでも暖かいところがあったら仮眠しようということにしてジーパンさんを追いかけます。相方相当疲れてしまっているよう。そうしているとジーパンさんが結構大きな店の前で停車。ジーパンさんそこで寝るようです。と思ったら相方もジーパンさんの後を付いてそのお店の駐車場に入っていきます。相方もそこで寝るとのこと。またまた約束が違います。でももはや相方眠らないとだめみたい。仕方が無いです。今度は相方のレスキューシートも出し、相方、レスキューシートに包まって仮眠です。私もレスキューシートを地面に敷き横になります。あっという間に寝てしまいました。 目が覚めるたとき一瞬なんで相方がレスキューシートに包まって寝てるのかわからず情況を理解するのに数秒かかりました。じっと相方を見てるとちょうど相方も目が覚めたよう。どうやら1時間くらい仮眠したようです。見渡すとジーパンさんはまだ寝ています。そして時間は3時頃。雨も上がっています。レスキューシートを片付け再び出発。 仮眠をしても相方の脚は回復せず。ゆっくりとしたスピードで進んでいきます。そうしているうちに夜明け。そして途中のコンビニで休憩して朝食。時間は4時半頃。この時点でかなり時間的には厳しくなってます。あと残り70キロ程度。ここから頑張れば次のPCまではなんとかいける距離です。我々がコンビニで休んでいるうちに我々の前をジーパンさんが走っていきます。「頑張ってくれ~」という意味も込め大きく手を振るとジーパンさんもそれに答えてくれ大きく手を振り替えしてくれました。写真はそのコンビニ。 朝食を食べコンビニを出発。結局ここを出たのは5時頃でした。でも相方の脚、もはや回復しません。平地でも20キロ以下。私が前に出て付いてくるようにと促しますが、もはやだめ。どうしてもスピードが出ないようです。これでは次のPCまでは行き着けません。 伊那市に入って一度停車。伊那の駅は直ぐそばです。「リタイアするか?」と聞いてみます。相方「次のPCまでは行く」との事。「とりあえず伊那駅にいって休む?」と聞いても次のPCまでは行くとの返事。それならばと再び走り始めます。 PC5セブンイレブン信州豊科IC店まで残り50キロほど。でも以前に増して相方のスピードは低下。もはや15キロ程度しか出てません。ママチャリくらいです。もうどうしても脚が回らないようです。このままゆっくり進めば制限時間には間に合わないでしょうが行き着くことはできるでしょう。でもここまで速度が落ちてしまうと車道を走るのも危ない。ブルベは安全に帰ってこそブルベ。相方には申し訳ないけど、この時点でもうダメだと判断しました。 しばらく走って北殿駅への案内板が見えたところで相方にストップ命令。相方、「ゆっくりでもいいから次のPCまでは絶対行く」と繰り返しますが、心を鬼にして却下。申し訳ないけど安全を優先しました。最後には相方も納得。納得したとたん相方の目からは涙。可哀想だったけど仕方ありません。ごめんね。 ブルベコースを外れて北殿駅へ下って行きます。そして北殿駅到着。我々の沼津600はここで終わりました。写真はその北殿駅。時間は6時10分頃。総走行距離は356キロでした。 北殿駅からは輪行。飯田線に乗り込むとそこには境川のmasaさんたちが。沼津には12時半頃到着。それから事務局にご挨拶しインター近くの沼津の湯の仮眠室で仮眠。結局淵野辺には23時ごろ到着しました。