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神奈川ブルでBRM426(沼津400)完走しました。時間は23時間20分ほど。
全行程の70%近くで雨、及び3回のパンク。色々と勉強になったブルベでした。以下まとめです。写真はゴール後の沼津遊泳場。コンクリートの建物の中に風呂あり。


今回300を走る前の400。青葉200しか走ったことがないため、どうなるかわからず走行プランは手探り状態でした。
まず予想される問題としては睡魔。今までの経験上、夜が明けると人間元気が出てきますので、もし睡魔でどうしようも無くなって寝るなら夜明け2~3時間前に、逆に言えば夜明け2~3時間前まではなんとか粘って睡眠をとらずに行こうかくらいしか考えていませんでした。結果、初めての400ということで気も張っていたのでしょうか?全行程で眠くてどうしようも無くなるということはありませんでした。念のため折り返しのCP4で眠眠打破を買って携帯しましたが、事前に胃がやられれるという話も聞きなるべく使いたくないなと思っていたら結局服用しませんでした。
次に雨対策。今まで雨中の長距離走行の経験が無く、これもまた手探り状態でした。結構迷ったのですが、今回は山用のレインウェア上下を持ってき、それが効を奏したと思っています。山ではレインウエアは持って行かない場合は命の危険があるほどの必需品。自転車の場合は命の危険までにいたることはないでしょうが、今回のように晴れたり雨が降ったりする不順な天候で、峠が連続し気温も6度まで下がるようなコースでは、レインウエアがかなり重要だったと感じました。今回持っていったのは、上はパタゴニアのレインシャドウジャケット、下はノースフェースのドットショットパンツ。特にパタゴニアのレインシャドウジャケット、両袖の下側に大きなチャックがありそこを全開すると雨が降っていても強力なベンチレーション効果のため、インナーが蒸れることなく終始快適。夜の寒さもあって結局CP2からずっとレインウエア上下を着たままゴールしました。
ただしシューズに関しては雨対策無し。今回走ってみて一番濡れるのがシューズだとわかりました。シューズのレインカバー、必需品です。次回への課題です。
ヘルメットにはシャンプーハット。これ、効果大でした。軽くて小さくなるので天候不順の場合は持っていくほうが良いと思いました。ただ結構蒸れるので雨が上がったら速めにはずしました。
次は夜間走行時の明かりについて。前照灯はキャットアイ(CAT EYE) LEDライト HL-EL520を2つ。防水性能がわからなかったのでとりあえず電池部とライト部の継ぎ目をビニールテープで巻いて簡易的な防水対策を施しておきました。結果、今回の雨でも問題なく点灯。明るさ的には2つでも少し足りないかなという感じでしたが、途中で付属の電池からオキシドライトに換えてみたらかなり良くなりました。あと、ハンドル周りのQシート及びサイクルコンピュータなどは街路灯がかなり明るくないと見えませんでした。皆さんの格好を見るとヘッドライトをつけている人が多くおそらく照らしたいところが照らせるヘッドライトはそのような場合便利なのでしょう。次回への課題です。
GPS、Foretrex201の自作外部電源は問題なく作動。再充電は復路の諏訪湖の手前、大社通りの交差点で行いました。充電しながらの使用ではバックライトが常時点灯。この機能、知りませんでした。常に緑の光が見えてコースがわかりとても安心、かなり便利。
次に食事、補給品について。今回全コースに渡って食欲が無くなることはありませんでしたので各CPで積極的に補給をしました。CP以外で補給したのは、CP7の前、上沢交差点直前のデイリーヤマザキだけ。CP6からCP7間が長いのでここで補給するのはお勧めです。青葉300でも使えるコンビにです。普段あまりコンビニを利用しない人間だからかコンビニ食に飽きるということも無く、次は何食べようかと結構楽しみにしながら次のCPを目指して走ってました。今回各CP間が約50kmあり、大体50km走ると空腹感を覚えるというペースでした。逆に言うと各CP間がもっと長距離になる場合は、各CPでの補給と携行品による補給を考え直す必要があると感じました。
補給品については、青葉200でも行ったアミノバイタルを今回も多用。出発前および各CPで1つずつ服用していきました。その結果なのかどうかは定かではありませんが、全行程にわたって膝などの痛みは無し、体力的にもそれほど消耗する事も無く終始快適だったと思います。
フレームにつけたトピークのトライバックには飴とビスコを入れていきました。ビスコは各CP間でどうしても空腹を感じた場合にかなり有効、飴も峠など登っている際に喉の渇きを覚えた際にかなり有効でした。ただ、飴は1つずつパックされているタイプだったため結構嵩張ってあまり数を持っていけなかったのは次回への課題です。
CP3を出て塩尻峠を下って松本に向かっている際、左脚腿が攣りましたが、折り返しのCP4でカップラーメンで塩分補給をすると、それ以後脚が攣ることはありませんでした。折り返し地点でのカップラーメンはかなり有効だと思われます。
次にパンク対策。今回一番悩まされたのがパンクでした。結局後輪1回、前輪2回パンク。他の参加者の話を聞いてみると全くパンクをしていない人も多く、私の場合体重が重いのと車が怖くてどうしても路肩を走ってしまうというのがパンクの原因として挙げられると思います。そしてパンク修理時間だけで2時間近く浪費。これは私のパンク修理の技量の無さと携帯していたポンプが古いものでなかなか使いにくかったことなどが原因か。次回にはもっと使いやすいポンプを持って行きたいと考えています。また今回チューブは1本しか持って行かなかったのですが、時間節約のため2本体制でパッチ修理せずチューブ交換で対応したほうが良いと思っています。
今回スタート及びゴールとして使わせていただいた沼津遊泳場ではお風呂があり、非常にさっぱりしました。その時初めて気づいたのですが、特にレーパンが結構匂っていました。遠征を伴う長距離ブルベでは到着後の風呂と着替えは必須だなと思いました。例えば着替え無しで輪行すると、早朝や深夜以外だと結構迷惑になるかもしれません。
最後に長距離ブルベに関して。参加者の多くの方、お互いに助け合おうという意識が強く、パンク修理中には多くの方に声を掛けられ気遣っていただきました。CP6では、見ず知らずの参加者の方(リュックさん→報告2参照)にタイヤに刺さった小さなガラスを見つけていただいたりもしていただき、感謝の言葉もありません。あそこであのガラス片を見つけられなかったらおそらくゴールできなかったでしょう。
また巡回スタッフのF山さんにも色々お気遣いいただき感謝しています。
車も自転車も通らない真っ暗な道を一人旅している時、言葉に表すのは難しいのですが、なんともいえない爽快感を感じました。全ての物から自由になっているような、世界を征服したような高揚感でしたね。ただ深夜でハイになっていただけかもしれませんが。。。
真の「ランドヌール」になるにはまだまだでしょうが、少しでもそれに近づきたいとその時確かに思いました。
先は長い。。。
GPSログによる各CP発着及び滞在時間
沼津遊泳場  08:49発
CP1 10:50着 11:08発 18分
CP2 13:01着 13:27発 26分(昼食、雨対策)
CP3 15:55着 16:18発 23分
CP4 18:48着 19:27発 39分(夕食)
CP5 21:57着 22:32発 35分
CP6 01:30着 02:58発 1時間29分(パンク修理)
CP7 06:11着 06:34発 23分
沼津遊泳場  08:14着
(CP6ではパンク修理)
GPSログによる各CP間所要時間及び平均速度
START~CP1 52.7キロ 2時間1分  28.36
CP1~CP2  47.7キロ 1時間53分 25.32
CP2~CP3  53.2キロ 2時間28分 21.57
CP3~CP4  47.3キロ 2時間00分 23.65
CP4~CP5  47.3キロ 2時間30分 18.92
CP5~CP6   53.2キロ 2時間25分 22.01
CP6~CP7  64.0キロ 3時間13分 19.89
CP7~GOAL  36.4キロ 1時間44分 21.00
(往路塩尻峠手前でパンク修理30分間及び復路富士見峠下りでパンク修理計33分を除いて計算)

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yoko999自転車ログ
神奈川ブルでBRM426(沼津400)完走しました。時間は23時間20分ほど。 全行程の70%近くで雨、及び3回のパンク。色々と勉強になったブルベでした。以下まとめです。写真はゴール後の沼津遊泳場。コンクリートの建物の中に風呂あり。 今回300を走る前の400。青葉200しか走ったことがないため、どうなるかわからず走行プランは手探り状態でした。 まず予想される問題としては睡魔。今までの経験上、夜が明けると人間元気が出てきますので、もし睡魔でどうしようも無くなって寝るなら夜明け2~3時間前に、逆に言えば夜明け2~3時間前まではなんとか粘って睡眠をとらずに行こうかくらいしか考えていませんでした。結果、初めての400ということで気も張っていたのでしょうか?全行程で眠くてどうしようも無くなるということはありませんでした。念のため折り返しのCP4で眠眠打破を買って携帯しましたが、事前に胃がやられれるという話も聞きなるべく使いたくないなと思っていたら結局服用しませんでした。 次に雨対策。今まで雨中の長距離走行の経験が無く、これもまた手探り状態でした。結構迷ったのですが、今回は山用のレインウェア上下を持ってき、それが効を奏したと思っています。山ではレインウエアは持って行かない場合は命の危険があるほどの必需品。自転車の場合は命の危険までにいたることはないでしょうが、今回のように晴れたり雨が降ったりする不順な天候で、峠が連続し気温も6度まで下がるようなコースでは、レインウエアがかなり重要だったと感じました。今回持っていったのは、上はパタゴニアのレインシャドウジャケット、下はノースフェースのドットショットパンツ。特にパタゴニアのレインシャドウジャケット、両袖の下側に大きなチャックがありそこを全開すると雨が降っていても強力なベンチレーション効果のため、インナーが蒸れることなく終始快適。夜の寒さもあって結局CP2からずっとレインウエア上下を着たままゴールしました。 ただしシューズに関しては雨対策無し。今回走ってみて一番濡れるのがシューズだとわかりました。シューズのレインカバー、必需品です。次回への課題です。 ヘルメットにはシャンプーハット。これ、効果大でした。軽くて小さくなるので天候不順の場合は持っていくほうが良いと思いました。ただ結構蒸れるので雨が上がったら速めにはずしました。 次は夜間走行時の明かりについて。前照灯はキャットアイ(CAT EYE) LEDライト HL-EL520を2つ。防水性能がわからなかったのでとりあえず電池部とライト部の継ぎ目をビニールテープで巻いて簡易的な防水対策を施しておきました。結果、今回の雨でも問題なく点灯。明るさ的には2つでも少し足りないかなという感じでしたが、途中で付属の電池からオキシドライトに換えてみたらかなり良くなりました。あと、ハンドル周りのQシート及びサイクルコンピュータなどは街路灯がかなり明るくないと見えませんでした。皆さんの格好を見るとヘッドライトをつけている人が多くおそらく照らしたいところが照らせるヘッドライトはそのような場合便利なのでしょう。次回への課題です。 GPS、Foretrex201の自作外部電源は問題なく作動。再充電は復路の諏訪湖の手前、大社通りの交差点で行いました。充電しながらの使用ではバックライトが常時点灯。この機能、知りませんでした。常に緑の光が見えてコースがわかりとても安心、かなり便利。 次に食事、補給品について。今回全コースに渡って食欲が無くなることはありませんでしたので各CPで積極的に補給をしました。CP以外で補給したのは、CP7の前、上沢交差点直前のデイリーヤマザキだけ。CP6からCP7間が長いのでここで補給するのはお勧めです。青葉300でも使えるコンビにです。普段あまりコンビニを利用しない人間だからかコンビニ食に飽きるということも無く、次は何食べようかと結構楽しみにしながら次のCPを目指して走ってました。今回各CP間が約50kmあり、大体50km走ると空腹感を覚えるというペースでした。逆に言うと各CP間がもっと長距離になる場合は、各CPでの補給と携行品による補給を考え直す必要があると感じました。 補給品については、青葉200でも行ったアミノバイタルを今回も多用。出発前および各CPで1つずつ服用していきました。その結果なのかどうかは定かではありませんが、全行程にわたって膝などの痛みは無し、体力的にもそれほど消耗する事も無く終始快適だったと思います。 フレームにつけたトピークのトライバックには飴とビスコを入れていきました。ビスコは各CP間でどうしても空腹を感じた場合にかなり有効、飴も峠など登っている際に喉の渇きを覚えた際にかなり有効でした。ただ、飴は1つずつパックされているタイプだったため結構嵩張ってあまり数を持っていけなかったのは次回への課題です。 CP3を出て塩尻峠を下って松本に向かっている際、左脚腿が攣りましたが、折り返しのCP4でカップラーメンで塩分補給をすると、それ以後脚が攣ることはありませんでした。折り返し地点でのカップラーメンはかなり有効だと思われます。 次にパンク対策。今回一番悩まされたのがパンクでした。結局後輪1回、前輪2回パンク。他の参加者の話を聞いてみると全くパンクをしていない人も多く、私の場合体重が重いのと車が怖くてどうしても路肩を走ってしまうというのがパンクの原因として挙げられると思います。そしてパンク修理時間だけで2時間近く浪費。これは私のパンク修理の技量の無さと携帯していたポンプが古いものでなかなか使いにくかったことなどが原因か。次回にはもっと使いやすいポンプを持って行きたいと考えています。また今回チューブは1本しか持って行かなかったのですが、時間節約のため2本体制でパッチ修理せずチューブ交換で対応したほうが良いと思っています。 今回スタート及びゴールとして使わせていただいた沼津遊泳場ではお風呂があり、非常にさっぱりしました。その時初めて気づいたのですが、特にレーパンが結構匂っていました。遠征を伴う長距離ブルベでは到着後の風呂と着替えは必須だなと思いました。例えば着替え無しで輪行すると、早朝や深夜以外だと結構迷惑になるかもしれません。 最後に長距離ブルベに関して。参加者の多くの方、お互いに助け合おうという意識が強く、パンク修理中には多くの方に声を掛けられ気遣っていただきました。CP6では、見ず知らずの参加者の方(リュックさん→報告2参照)にタイヤに刺さった小さなガラスを見つけていただいたりもしていただき、感謝の言葉もありません。あそこであのガラス片を見つけられなかったらおそらくゴールできなかったでしょう。 また巡回スタッフのF山さんにも色々お気遣いいただき感謝しています。 車も自転車も通らない真っ暗な道を一人旅している時、言葉に表すのは難しいのですが、なんともいえない爽快感を感じました。全ての物から自由になっているような、世界を征服したような高揚感でしたね。ただ深夜でハイになっていただけかもしれませんが。。。 真の「ランドヌール」になるにはまだまだでしょうが、少しでもそれに近づきたいとその時確かに思いました。 先は長い。。。 GPSログによる各CP発着及び滞在時間 沼津遊泳場  08:49発 CP1 10:50着 11:08発 18分 CP2 13:01着 13:27発 26分(昼食、雨対策) CP3 15:55着 16:18発 23分 CP4 18:48着 19:27発 39分(夕食) CP5 21:57着 22:32発 35分 CP6 01:30着 02:58発 1時間29分(パンク修理) CP7 06:11着 06:34発 23分 沼津遊泳場  08:14着 (CP6ではパンク修理) GPSログによる各CP間所要時間及び平均速度 START~CP1 52.7キロ 2時間1分  28.36 CP1~CP2  47.7キロ 1時間53分 25.32 CP2~CP3  53.2キロ 2時間28分 21.57 CP3~CP4  47.3キロ 2時間00分 23.65 CP4~CP5  47.3キロ 2時間30分 18.92 CP5~CP6   53.2キロ 2時間25分 22.01 CP6~CP7  64.0キロ 3時間13分 19.89 CP7~GOAL  36.4キロ 1時間44分 21.00 (往路塩尻峠手前でパンク修理30分間及び復路富士見峠下りでパンク修理計33分を除いて計算)