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アルティメイトプラス

2010年のブルベのまとめとして装備編。写真は今年から導入したフロントバックのオルトリーブのアルティメイトプラス。


今年は色々と忙しかったこともあり、中部600、名古屋600、中部1000と3回のブルベしか出場できず。しかし600と1000という長距離ブルベだったためそれなりに充実したブルベを走れた気がします。
○自転車について:
なんといっても今年からCHERUBIMにメインマシンが変更になったのは大きな変化。それまではアルミのアンカーに乗ってました。CHERUBIMは中部 600から投入。約1年間乗ってみての感想は、アンカーと比べるとやっぱりしなやかなクロモリのせいかブルベでの体へのダメージが少ないですね。特に感じるのは600以上のブルベでハンドルを握り続けてるとどうしても発生する手のしびれについて。昨年までは600以上のブルベを走った後は数週間からひどい時は数カ月にわたって手のひらのしびれが残ったのですが、今年は中部1000でも2週間ほどしびれが残っただけでした。手のひらのしびれ以外の筋肉痛その他体へのダメージについても、やはりCHERUBIM号のほうが格段に楽になってると感じます。アンカー号に比べてホイールその他のコンポーネントが良くなったことも大きいのかと思いますが、クロモリでフルオーダーのCHERUBIM号の利点が発揮されてることも確かだと思ってます。クロモリフルオーダーのCHERUBIM、ブルベのような長距離走には適した自転車なのかもしれません。
しかしブルベに出るとどうしても車体が傷ついて行くのは悲しい限り。

傷ついたケルビム

こちら、中部1000で高岡の路面電車のレールに前輪を取られて転倒した際にできた傷。CHERUBIMは飾っておく自転車ではないですし、傷が増える=思い出が増えることなんですが、なるべくなら傷つけないで乗りたいものです。
○服装について:
服装は昨年と大して変わらず。雨装備としては、合羽の上は脇の下にチャックがあり大きく開いて、フロントのチャックを少し下げて首から脇の下にかけて空気が通るようにすることで自転車に乗りながらベンチレーションができる山用の合羽。パタゴニアのレインシャドウジャケットを使ってます。
下は、セブンイレブンで売ってる500円くらいの合羽の下のひざ下から切ったもの。合羽の下はどうせ自転車をこいでいるうちにどこかに引っ掛けたりするので破けてしまうだろうとの見込みの元でできるだけお手軽なものを使用。でも100均合羽の下はすぐに敗れるので注意。セブンの500円合羽の下だとブルベ3回分くらいは使えます。
でも個人的には合羽の下は結構重要視してます。それは雨で塗れたまま長距離を走ると局部が擦れて下手すると走行不能状態に陥ることがあるため。ですので雨が予想されるブルベでは必ず合羽の下を持って行って雨が降り出したらなるべく早めに合羽の下を身につけるようにしています。
しかし今年の中部1000では1日目夜から雨が降り始めその後ずっと合羽の下を履いて局部を保護してたのに危険な状態になりました。これはどうやら長時間合羽の下を履いてたためどうしても出てくる汗で局部が蒸れたためと推測してます。この局部の蒸れに対する有効な対策はまだ見つけてませんが、nanさんに教えてもらった昨年の埼玉1000で使ったボルダースポーツの使用や、例えばPC毎に局部をお手拭きのようなもので綺麗にしておくとかか?
長距離走における局部の蒸れついては今後の課題です。局部の擦れはまさに静かに忍び寄ってくる恐怖でしたね。何しろ足を回すたびにヒタヒタと静かに恐怖が忍び寄ってくるのですからタチが悪い。
合羽以外の体のその他の部分については雨対策は基本的に無し。手袋は手が冷たかったらイボ付き軍手をしてその上から指切りグローブを上にして糞我慢。膝から下も濡れるがままで足がふやけて冷たくなっても糞我慢。従来通り。
雨装備以外の服装は、基本的には半袖ジャージに夏用の短いレーパンで、寒い時の為ににレッグ、アームのウォーマ、あと夜の気温の状況を考えて寒そうな場合は少し厚手のウインドブレーカーも持参しました。特に今年最初のブルベ中部600での長野の夜の寒さにはこのウインドブレーカーを持って行って助かりましたよ。ブルベでは体が冷えてしまうとモチベーションが著しく低下する場合が多いのでこれらの装備には注意です。どうしても寒い時はコンビニで新聞紙を買って腹に巻くという手も有り。
○収納について:
収納については今年からCHERUBIM号に変わってコンポがアルテグラになったため、それまでのブレーキワイヤーが消失。そのためブレーキワイヤーを利用してのQシート取り付けができなくなったこともあり、フロントバックを導入。導入したのはオルトリーブのアルティメイトプラス。冒頭の写真。

リクセン&カウル(RIXEN&KAUL) コントアーマグナム シートポストバッグ CO811
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リクセン&カウル(RIXEN&KAUL) コントアーマグナム シートポストバッグ CO811
ブルベでの利用率高し。送料分だけamazonが安そう。
RIXEN&KAUL(リクセン&カウル)
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(価格・在庫状況は3月6日 10:55現在)

それまでの収納はリアのリクセンカウルのコントアーマグナムだけ。フロントバックのアルティメイトプラスの容量はコントアーマグナムとほぼ同じ7L。ですので、収納能力は倍になってかなりの余裕ができました。
でも余裕になったのはいいのですが、中部600、名古屋600、中部1000で使ってみると持ち物が多くて自転車が重たいなあというのが正直な気持ち。収納が多くなると助かるのですが余裕があるとそれだけ荷物を入れてしまう。もう少し軽くしたいところ。フロントバックの理想はマップフォルダーが付いてて容量が5L位の物かなと思っています。何か良いものありませんかね~来年への課題です。
○ライトについて:
ライト類も昨年とは変わらず。フロントライトとしてL2DとTrustFireのTr801、フロント車軸にキャットアイの520、ヘッドランプとしてティカのXP。

Tr801

こちらがTrustFireのTr801。はっきり言って明るいです。18650というリチウム電池を使うライト。購入したのはDealextreamから。5モード版もあります。
18650リチウム電池は2種類持ってます。

18650黒

こちらの方が細め。Tr801にすっと入ります。Tr801から取り出すときは前後どちらかを開けて傾けてトントンと叩くと出てきますので楽。

18650青

こちらは少し太め。物によっては押し込む感じになります。取り出すときは前後を外してどちらからか押さなければ出てきませんので面倒。でも振動でずれて点灯しなくなる心配はこちらの方が少ないです。
Tr801は、今年からフロントバックを利用してるので今までのような箕浦のスペースグリップは使えず、ライトマウントを自作。

自作ライトマウント

こちらが自作したライトマウント。
これだけライトがあれば、中部1000の大平峠などの街灯無しの峠道でも安心して下ることが可能でした。
ブルベではもしコース上に街灯無しの峠があった場合、ライトが非力だと本当に一歩も進めなくなるので注意。例えば街中ではキャットアイの520×2もあれば充分な明るさがありますが、街灯無しの峠だと全然違います。暗くて峠をスピード出して下るのが大変、というか不可能(個人差有り)。キャットアイの520 は振動にも強くていいライトなんですが。

キャットアイ(CAT EYE) LEDライト HL-EL520 HL-EL520
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キャットアイ(CAT EYE) LEDライト HL-EL520 HL-EL520
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520は足元を照らすライトとして、前輪車軸に取り付け。
明るさが欲しいという意味ではL2Dが1本あると安心。これさえあれば街灯無し峠でも下っていけます。問題は使用できるのが2時間半くらいと短いこと。でも単3が使えるので気軽にコンビニその他で補充ができるのは安心。

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こちらはL2Dの後継のLD20。
ヘッドランプのティカXpは照らしたいところを照らせるので便利です。

PETZL(ペツル) ティカXP2 パープル / ホワイト E99PI
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PETZL(ペツル) ティカXP2 パープル / ホワイト E99PIアルテリア
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こちらはXpの後継のティカXp2。Xpは電池を選ぶライトで例えばエネループは使えないのですがXp2はエネループでもOKのようです。このクラスの明るいヘッドライトがあると何かと役立ちます。
しかしこれだけライトがあると持って行く電池(エネループ)だけでも膨大な量に。特に600までのブルベだと最大で2晩過ごせればよいのでエネループで持ってってもなんとかなる量なんですが、600以上の1000などのブルベになると3晩分は用意しないといけないのでもはやダメ。大量の換えの電池が必要になります。これは昨年からの懸案事項。本当に困ってますがやはりハブダイナモ化するしか解決策はないかも。

充電地

ちなみに今年の中部1000で持っていったライトはこれだけ。この他にも足りなくなってコンビニでアルカリ単3電池を補給しました。かなりの重さですよ。
○補修品:
予備のタイヤ1本。換えのチューブは600で2本、1000では4本。今年のブルベでは運良く一度もパンクせず。助かりました。予備のタイヤはブルベでは必ず持っていくことにしてます。タイヤの交換が必要なほど派手なパンクでなくとも例えばスローパンクした場合、ブルベの最中にどこに刺さってるのかよくわからない細かなガラス片を見つけ出すのは大変なため。2年前の沼津400で懲りました。あの時はスローパンクの原因がわからずコンビニでどん兵衛を食べてそこに水を貯めてパンクの穴の位置を探してタイヤに刺さった小さなガラス片を必死に探しました。中部1000でもHiro-sanさんが同じような苦しみを味わってます。トイレにチューブを突っ込む件には大爆笑(失礼)。でも切羽詰ってる状況はブルベを走った事がある人ならよく分かる。
○救急品:
怪我した時用に大きめの絆創膏。これは中部1000の高岡でコケた時に役立ちました。その他には痛み止めのロキソニン。ロキソニンは結局使うことは無かったです。それと塗るタイプの湿布薬。塗るタイプの湿布薬は、整形外科からもらったものでよく効きます。今年からCHERUBIM号になりサドルも変わったため今年の最初のブルベでは100km走らないうちに腰が痛くなって苦労しましたが、その時この湿布薬を持ってて助かりました。
○GPS:
GPS は以前から愛用しているForetrex201。充電タイプの地図が無いGPSですが機能的には充分。事前にカシミールでWaitPoitを入力してルートを作り転送。走行時にはWaitPointが直線で結ばれてルートとして表示されるのでWaitPointをロストしないように走行すればOK。ルートラボなどからトラックをダウンロードしてはい終わりというのに比べて手間はかかりますが、ルートづくりをしているうちにコースがなんとなく頭に入ってくるという副作用もあります。カラーではない液晶白黒ですが昼間の視認性はバッチリ。バックライト無しでもはっきりと情報が見えるのは結構な利点だと思います。また、夜間はミリタリー調のグリーンのバックライトをつければ暗い夜道も安心。以前は地図入りGPSに変えようと思っていたのですが、軽いし堅牢だし小型だしブルベ用GPSとしては結構いいんじゃないかと次第に考えを変えつつある次第。
GPS関連のミスと言えば、中部1000ではログがあふれて前半部分を上書きしてしまうという状況が発生。昨年の埼玉1000では大丈夫だったので油断してました。99999ポイントしかログを残せないForetrex201の悲しいところです。現在解決策を模索中。
Foretrex201 は充電型で振動などにはめっぽう強いのですが、充電池のため容量的には200km(12時間ほど)くらいまでが限度。そこで充電用ケーブルを自作して常に充電させながら走っています。中部1000からは充電用にエネループスティックを導入。エネループスティックのコネクター部が緩くて走行中に抜けてしまうのでビニルテープでぐるぐる巻にして使いました。

SANYO NEW eneloop スティックブースター USB出力専用ブースターセット(単3形2個セット) KBC-D1AS
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エネループスティック、1000キロにもなると携帯電話の電池も切れちゃうのでその最の再充電にも使えて便利。

GARMIN(ガーミン) Foretrex301 日本語版  77601
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(価格・在庫状況は3月6日 10:48現在)

こちらは最新のForetrex301。GPSチップがよくなって電池式。さらに上位機種の401もあります。地図なしGPSのForetrexシリーズですが前述のようにブルベにはおすすめ。
○アイウエア:
最後に今年から導入したアイウエアのルディのエクセプションについて。機能的には何も問題なく快適でしたよ。重さも気にならず。もっと早く導入すれば良かったと思ってます。
でもひとつだけショッキングなことが。それは中部1000で雨が降ったためサングラス部分を取り外して疲れもあってフロントバックに無造作に放り込んでいたら、どうやら自転車の振動で一部が集中的にまた定期的に擦れてサングラス部分の着色が一部取れてしまという事態に。まだ1年も使ってないのにショック大。

色落ち

これが着色が取れた部分。右側の中央少し下。
装着すると視野に入ってきて嫌な感じなのですが走っているうちに気にならなくなる位のレベルだったのは不幸中の幸いでした。エクセプションを荷物に入れるときには、嵩張りますが付属の袋に入れてメガネケースに入れるのが基本のようです。愛用してる方々はお気をつけくださいませ。
さて来年は4年に一度のPBP。私自身の参加予定は無い(そもそも今年エントリー権を得られるまで走ってない)ですが、1200kmという長距離ブルベでは、日本のようにそこら中にコンビニがあるわけでも無いことも考えると、装備的にも色々と工夫が必要になると思います。参加される皆さんがどんな工夫をされるのか今から楽しみ。私としてもいつかはブルベのオリンピックと言われるPBPに出てみたいと思ってるので、今後のために大いに参考にさせていただければと考えてます。
逆に国内での1000kmブルベが無いのが寂しい限り。1000ブルベに参加するのが毎年の目標だったもので。でもまあ、600ブルベ中心に、PBP出場のためのSR早期取得を目指す方々のお邪魔にならないようにブルベを楽しんでいけたらと思ってます。
あとは積年の課題であるハブダイナモ化、これを何とかしたい(去年も言ってたが)。

DAHON ハブダイナモ用 ライト
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http://getumen.com/chari/wp-content/uploads/sites/5/20101202-IMGP4069.jpghttp://getumen.com/chari/wp-content/uploads/sites/5/20101202-IMGP4069-150x150.jpgyoko99ブルベまとめブルベ装備
2010年のブルベのまとめとして装備編。写真は今年から導入したフロントバックのオルトリーブのアルティメイトプラス。 今年は色々と忙しかったこともあり、中部600、名古屋600、中部1000と3回のブルベしか出場できず。しかし600と1000という長距離ブルベだったためそれなりに充実したブルベを走れた気がします。 ○自転車について: なんといっても今年からCHERUBIMにメインマシンが変更になったのは大きな変化。それまではアルミのアンカーに乗ってました。CHERUBIMは中部 600から投入。約1年間乗ってみての感想は、アンカーと比べるとやっぱりしなやかなクロモリのせいかブルベでの体へのダメージが少ないですね。特に感じるのは600以上のブルベでハンドルを握り続けてるとどうしても発生する手のしびれについて。昨年までは600以上のブルベを走った後は数週間からひどい時は数カ月にわたって手のひらのしびれが残ったのですが、今年は中部1000でも2週間ほどしびれが残っただけでした。手のひらのしびれ以外の筋肉痛その他体へのダメージについても、やはりCHERUBIM号のほうが格段に楽になってると感じます。アンカー号に比べてホイールその他のコンポーネントが良くなったことも大きいのかと思いますが、クロモリでフルオーダーのCHERUBIM号の利点が発揮されてることも確かだと思ってます。クロモリフルオーダーのCHERUBIM、ブルベのような長距離走には適した自転車なのかもしれません。 しかしブルベに出るとどうしても車体が傷ついて行くのは悲しい限り。 こちら、中部1000で高岡の路面電車のレールに前輪を取られて転倒した際にできた傷。CHERUBIMは飾っておく自転車ではないですし、傷が増える=思い出が増えることなんですが、なるべくなら傷つけないで乗りたいものです。 ○服装について: 服装は昨年と大して変わらず。雨装備としては、合羽の上は脇の下にチャックがあり大きく開いて、フロントのチャックを少し下げて首から脇の下にかけて空気が通るようにすることで自転車に乗りながらベンチレーションができる山用の合羽。パタゴニアのレインシャドウジャケットを使ってます。 下は、セブンイレブンで売ってる500円くらいの合羽の下のひざ下から切ったもの。合羽の下はどうせ自転車をこいでいるうちにどこかに引っ掛けたりするので破けてしまうだろうとの見込みの元でできるだけお手軽なものを使用。でも100均合羽の下はすぐに敗れるので注意。セブンの500円合羽の下だとブルベ3回分くらいは使えます。 でも個人的には合羽の下は結構重要視してます。それは雨で塗れたまま長距離を走ると局部が擦れて下手すると走行不能状態に陥ることがあるため。ですので雨が予想されるブルベでは必ず合羽の下を持って行って雨が降り出したらなるべく早めに合羽の下を身につけるようにしています。 しかし今年の中部1000では1日目夜から雨が降り始めその後ずっと合羽の下を履いて局部を保護してたのに危険な状態になりました。これはどうやら長時間合羽の下を履いてたためどうしても出てくる汗で局部が蒸れたためと推測してます。この局部の蒸れに対する有効な対策はまだ見つけてませんが、nanさんに教えてもらった昨年の埼玉1000で使ったボルダースポーツの使用や、例えばPC毎に局部をお手拭きのようなもので綺麗にしておくとかか? 長距離走における局部の蒸れついては今後の課題です。局部の擦れはまさに静かに忍び寄ってくる恐怖でしたね。何しろ足を回すたびにヒタヒタと静かに恐怖が忍び寄ってくるのですからタチが悪い。 合羽以外の体のその他の部分については雨対策は基本的に無し。手袋は手が冷たかったらイボ付き軍手をしてその上から指切りグローブを上にして糞我慢。膝から下も濡れるがままで足がふやけて冷たくなっても糞我慢。従来通り。 雨装備以外の服装は、基本的には半袖ジャージに夏用の短いレーパンで、寒い時の為ににレッグ、アームのウォーマ、あと夜の気温の状況を考えて寒そうな場合は少し厚手のウインドブレーカーも持参しました。特に今年最初のブルベ中部600での長野の夜の寒さにはこのウインドブレーカーを持って行って助かりましたよ。ブルベでは体が冷えてしまうとモチベーションが著しく低下する場合が多いのでこれらの装備には注意です。どうしても寒い時はコンビニで新聞紙を買って腹に巻くという手も有り。 ○収納について: 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Tr801は、今年からフロントバックを利用してるので今までのような箕浦のスペースグリップは使えず、ライトマウントを自作。 こちらが自作したライトマウント。 これだけライトがあれば、中部1000の大平峠などの街灯無しの峠道でも安心して下ることが可能でした。 ブルベではもしコース上に街灯無しの峠があった場合、ライトが非力だと本当に一歩も進めなくなるので注意。例えば街中ではキャットアイの520×2もあれば充分な明るさがありますが、街灯無しの峠だと全然違います。暗くて峠をスピード出して下るのが大変、というか不可能(個人差有り)。キャットアイの520 は振動にも強くていいライトなんですが。 edit キャットアイ(CAT EYE) LEDライト HL-EL520 HL-EL520 <> キャットアイ(CAT EYE) ¥ 0 (定価) 在庫切れ (Amazon価格) なし (Amazonポイント)  (私のおすすめ度)  (Amazonおすすめ度) スポーツ用品 在庫切れ (価格・在庫状況は3月6日 10:48現在) 520は足元を照らすライトとして、前輪車軸に取り付け。 明るさが欲しいという意味ではL2Dが1本あると安心。これさえあれば街灯無し峠でも下っていけます。問題は使用できるのが2時間半くらいと短いこと。でも単3が使えるので気軽にコンビニその他で補充ができるのは安心。 edit フェニックスライトリミテッド LD20 CE Premium Q5 LD20(Q5)フェニックスライトリミテッド ¥ 0 (定価) 在庫切れ (Amazon価格) なし (Amazonポイント)  (私のおすすめ度)  (Amazonおすすめ度) Misc. 在庫切れ (価格・在庫状況は3月6日 10:55現在) こちらはL2Dの後継のLD20。 ヘッドランプのティカXpは照らしたいところを照らせるので便利です。 edit PETZL(ペツル) ティカXP2 パープル / ホワイト E99PIアルテリア (定価) 在庫切れ (Amazon価格) なし (Amazonポイント)  (私のおすすめ度)  (Amazonおすすめ度) Tools & Hardware 在庫切れ (価格・在庫状況は3月6日 10:55現在) 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