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PC6飯田

ようやく飯田まで戻ってきました。そしてここからは飯田峠と大平峠を登らなければなりません。この2つの峠がきつかった。走行編その4としてPC6からゴールまで。写真は皆さんが出って行った後のPC6。眠くて思わず仮眠したのですがその後一人で登って意識朦朧に。今考えると皆さんと一緒に出れば良かったかも?写真はPC6飯田のセブンイレブン。スタートから468.2km地点。時間は日曜日の2時半。


PC6に到着するとスタッフの方達が車で寝てました。起こしたほうが良いのか判断付かず取り敢えずコンビニに入って補給とトイレ。そうしているうちに確か3人程到着し、スタッフも起きだしたようです。
これからの飯田峠と大平峠、中部1000でも走りましたがかなりの強敵です。今回は特に眠気。なんといっても今回は眠気。時間もちょうど夜明け前ということで眠いです。暗い中、峠に突入すると今の眠気の状態では前後不覚に陥ると判断し、仮眠を試みることに。補給を終わってコンビニの脇に行き地ベタに座って仮眠です。2~3回程意識を失い、気がつくと30分程過ぎていました。正面に回ってみると皆さん既に出発されたようです。PCには新たにお一人到着してる状態。眠気は完全に取れてませんが、そろそろ行くかと自転車にまたがって出発です。

夜の峠を上る

飯田峠と大平峠、飯田側から上った場合、実はそれほど傾斜がきつくなく車も少ないので走りやすい峠だと思います。でも今の問題はなんといっても眠気。真っ暗な山道を登って行くと全然景色が変わらないので睡魔が異常な力で襲ってきます。上の写真のような感じ。登っていると次第に睡魔にやられて支離滅裂な思考に陥り意識もうろう状態に。これはまずいと立ち止まること数回。一度は気がついたら枝道に入り込んでいるというミスコースもやらかしました。これはなんとかして現実世界との接点を持たなければと回らない頭で必死に考え携帯をいじってみますが既に電池切れ。ならばとエネループスティックブースターで充電を試みますが、スティックブースターの方が何かトラブル発生したようで途中で充電が切れてしまいます。そんなことをしているうちに後続の方に追い抜かれたり。

飯田峠

そうすると次第に夜が明けて来ました。心地良く耳に響く鳥の声。あたりが明るくなってくると不思議なものでやる気がでてきます。鳥の声も現実世界との結びつきを強くしてくれるようです。よしもう飯田峠の頂上までは止まらないぞと心に誓い頑張りようやく飯田峠に到着です。
飯田峠からは大平宿に向かって下り。大平宿は一般の宿泊ができる施設になってます。一度ゆっくり泊まってみたい。大平宿からは少し登れば大平峠ですが、再び睡魔に襲われ思考が酩酊状態になり現実世界との繋がりが希薄に。これはイカンとさっきから若干尿意を催してたのを思い出し一旦停止してそれを解消。眠いと眠気を払うためのこういう動作で時間が削られて行きます。そこにちょうどスタッフの車がやってきて慌てて身なりを整えます。「大丈夫~」と声をかけてもらって「トイレで~す」と返事。

大平峠

その後は眠気も収まり淡々と登って行くと先ほど抜かれた方に追いつきます。お話しするとどうやらその方も眠いとのこと。飯田のPCで購入しておいたミントスストロングをおすそ分け。一度に大量のストロングミントが出てしまい、却ってご迷惑だったか。そんなこんなで一緒に登ってようやく大平峠に到着です。
その方、先程の大平宿への下りで凍えそうになったとのことでしっかりと防寒をしてから下るということなのでお先に下っていきます。

木曾見茶屋

下って行くと木曽見茶屋。ここが開店している時間に走らせて欲しい。ここの五平餅食べたいぞ。
さらに下って行くと突然対向車が現れぶつかりそうに。こちらも油断してたところは反省。でも基本的にはお互い様と思うのだが。これで目が完全に冷めR256号も慎重に下っていきます。この下りが疲れて握力無くなった両手にさらなる負担を強いる強烈な下り。こういう疲れたときに出てくる強烈な下りって言うのも困り物。下りでも消耗しつつ、そしてようやくPC7中津川桃山店に到着です。到着時間は7時40分ごろ。
ここでは大勢のスタッフから歓待。PCに入るときに写真を取られましたがこちらは憮然とした表情で。お飯田峠と大平峠、それと先程の強烈な下りの洗礼で充分疲れてますので決して笑顔にはなれませんって。
で、もはやコース終盤になると少人数ブルベの特徴でPCでは参加者よりスタッフの数の方が多い(笑)。おかげで色々とスタッフの方と話すことができ、気持ちがほぐれるのは良いところ。しかしそれほど時間的余裕があるわけではないので早めに出発です。早めに出発するのにはもう一つ理由あり。それは中津川から恵那にかけての丘陵地帯は中部1000で非常に苦しめられた区間。山の中を通る獣道のような細道で三日目の夜間走行ということもあり眠気で極端に失速。延々と自転車を押して登ることになり平均時速10キロほどに落ちてようやく走破した区間。そのいやな記憶がよみがえり、今回もそんなコースではないかと警戒。

中津川から恵那へ

上の画像がこの区間のQシート。細かな多数の区間で構成されているこのQシート。これだけで充分怪しい。
案の定、最初の区間から結構な登り。これは始まったかと思ったのですが、走っていくとそれほどでも無し。道は次第に田舎道に。

田舎道

こんな感じです。細かい区間を繋げていくのですが、車が少ない良い道でした。地元の自転車乗りの方数名ともすれ違ったりしたのでここら辺では有名なコースなのか?
飯田峠、大平峠と走ってささくれだった心が次第に癒される感じがしましたよ。
そして最終PCのPC7サークルK多治見宝町店に到着。
またもや大勢のスタッフの方から大歓迎。今回も写真を取られましたが、今回は田舎道で充分に癒されたので笑顔で。到着時間は10時50分ごろ。
少しだけ補給してスタッフとしばし自転車談義。手組みしたホイールの事など。OpenProでの手組ホイールを褒めていただき感謝。そしていよいよゴールに向けて最後の区間へ出発。ここからの道は中部1000で走った道と重なってる部分が多い。思い出しながら進みますが結構車が多い。中部1000では早朝だったので車が少なかったのですね。今はちょうどお昼前なので車が多い。
ゴールまであと20kmほどの地点で突然左膝に激痛。実は今回のブルベからSPD-SLに変えてみたのですが、頻繁にクリートを外してた左足に負担がかかった模様。外すときどうも少し固いなあと思いつつここまで走ってきたツケが出たようです。でももうすぐゴールですのでしょうがなし。だましだまし進んで、光明寺公園の自転車道路へ。
そしてようやくゴール。時間は日曜日の13時ごろでした。タイムは38時間59分。今までで一番長くかかった600でした。

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http://getumen.com/chari/wp-content/uploads/sites/5/20110620-IMGP5353.jpghttp://getumen.com/chari/wp-content/uploads/sites/5/20110620-IMGP5353-150x150.jpgyoko99ブルベログBRM600
ようやく飯田まで戻ってきました。そしてここからは飯田峠と大平峠を登らなければなりません。この2つの峠がきつかった。走行編その4としてPC6からゴールまで。写真は皆さんが出って行った後のPC6。眠くて思わず仮眠したのですがその後一人で登って意識朦朧に。今考えると皆さんと一緒に出れば良かったかも?写真はPC6飯田のセブンイレブン。スタートから468.2km地点。時間は日曜日の2時半。 PC6に到着するとスタッフの方達が車で寝てました。起こしたほうが良いのか判断付かず取り敢えずコンビニに入って補給とトイレ。そうしているうちに確か3人程到着し、スタッフも起きだしたようです。 これからの飯田峠と大平峠、中部1000でも走りましたがかなりの強敵です。今回は特に眠気。なんといっても今回は眠気。時間もちょうど夜明け前ということで眠いです。暗い中、峠に突入すると今の眠気の状態では前後不覚に陥ると判断し、仮眠を試みることに。補給を終わってコンビニの脇に行き地ベタに座って仮眠です。2~3回程意識を失い、気がつくと30分程過ぎていました。正面に回ってみると皆さん既に出発されたようです。PCには新たにお一人到着してる状態。眠気は完全に取れてませんが、そろそろ行くかと自転車にまたがって出発です。 飯田峠と大平峠、飯田側から上った場合、実はそれほど傾斜がきつくなく車も少ないので走りやすい峠だと思います。でも今の問題はなんといっても眠気。真っ暗な山道を登って行くと全然景色が変わらないので睡魔が異常な力で襲ってきます。上の写真のような感じ。登っていると次第に睡魔にやられて支離滅裂な思考に陥り意識もうろう状態に。これはまずいと立ち止まること数回。一度は気がついたら枝道に入り込んでいるというミスコースもやらかしました。これはなんとかして現実世界との接点を持たなければと回らない頭で必死に考え携帯をいじってみますが既に電池切れ。ならばとエネループスティックブースターで充電を試みますが、スティックブースターの方が何かトラブル発生したようで途中で充電が切れてしまいます。そんなことをしているうちに後続の方に追い抜かれたり。 そうすると次第に夜が明けて来ました。心地良く耳に響く鳥の声。あたりが明るくなってくると不思議なものでやる気がでてきます。鳥の声も現実世界との結びつきを強くしてくれるようです。よしもう飯田峠の頂上までは止まらないぞと心に誓い頑張りようやく飯田峠に到着です。 飯田峠からは大平宿に向かって下り。大平宿は一般の宿泊ができる施設になってます。一度ゆっくり泊まってみたい。大平宿からは少し登れば大平峠ですが、再び睡魔に襲われ思考が酩酊状態になり現実世界との繋がりが希薄に。これはイカンとさっきから若干尿意を催してたのを思い出し一旦停止してそれを解消。眠いと眠気を払うためのこういう動作で時間が削られて行きます。そこにちょうどスタッフの車がやってきて慌てて身なりを整えます。「大丈夫~」と声をかけてもらって「トイレで~す」と返事。 その後は眠気も収まり淡々と登って行くと先ほど抜かれた方に追いつきます。お話しするとどうやらその方も眠いとのこと。飯田のPCで購入しておいたミントスストロングをおすそ分け。一度に大量のストロングミントが出てしまい、却ってご迷惑だったか。そんなこんなで一緒に登ってようやく大平峠に到着です。 その方、先程の大平宿への下りで凍えそうになったとのことでしっかりと防寒をしてから下るということなのでお先に下っていきます。 下って行くと木曽見茶屋。ここが開店している時間に走らせて欲しい。ここの五平餅食べたいぞ。 さらに下って行くと突然対向車が現れぶつかりそうに。こちらも油断してたところは反省。でも基本的にはお互い様と思うのだが。これで目が完全に冷めR256号も慎重に下っていきます。この下りが疲れて握力無くなった両手にさらなる負担を強いる強烈な下り。こういう疲れたときに出てくる強烈な下りって言うのも困り物。下りでも消耗しつつ、そしてようやくPC7中津川桃山店に到着です。到着時間は7時40分ごろ。 ここでは大勢のスタッフから歓待。PCに入るときに写真を取られましたがこちらは憮然とした表情で。お飯田峠と大平峠、それと先程の強烈な下りの洗礼で充分疲れてますので決して笑顔にはなれませんって。 で、もはやコース終盤になると少人数ブルベの特徴でPCでは参加者よりスタッフの数の方が多い(笑)。おかげで色々とスタッフの方と話すことができ、気持ちがほぐれるのは良いところ。しかしそれほど時間的余裕があるわけではないので早めに出発です。早めに出発するのにはもう一つ理由あり。それは中津川から恵那にかけての丘陵地帯は中部1000で非常に苦しめられた区間。山の中を通る獣道のような細道で三日目の夜間走行ということもあり眠気で極端に失速。延々と自転車を押して登ることになり平均時速10キロほどに落ちてようやく走破した区間。そのいやな記憶がよみがえり、今回もそんなコースではないかと警戒。 上の画像がこの区間のQシート。細かな多数の区間で構成されているこのQシート。これだけで充分怪しい。 案の定、最初の区間から結構な登り。これは始まったかと思ったのですが、走っていくとそれほどでも無し。道は次第に田舎道に。 こんな感じです。細かい区間を繋げていくのですが、車が少ない良い道でした。地元の自転車乗りの方数名ともすれ違ったりしたのでここら辺では有名なコースなのか? 飯田峠、大平峠と走ってささくれだった心が次第に癒される感じがしましたよ。 そして最終PCのPC7サークルK多治見宝町店に到着。 またもや大勢のスタッフの方から大歓迎。今回も写真を取られましたが、今回は田舎道で充分に癒されたので笑顔で。到着時間は10時50分ごろ。 少しだけ補給してスタッフとしばし自転車談義。手組みしたホイールの事など。OpenProでの手組ホイールを褒めていただき感謝。そしていよいよゴールに向けて最後の区間へ出発。ここからの道は中部1000で走った道と重なってる部分が多い。思い出しながら進みますが結構車が多い。中部1000では早朝だったので車が少なかったのですね。今はちょうどお昼前なので車が多い。 ゴールまであと20kmほどの地点で突然左膝に激痛。実は今回のブルベからSPD-SLに変えてみたのですが、頻繁にクリートを外してた左足に負担がかかった模様。外すときどうも少し固いなあと思いつつここまで走ってきたツケが出たようです。でももうすぐゴールですのでしょうがなし。だましだまし進んで、光明寺公園の自転車道路へ。 そしてようやくゴール。時間は日曜日の13時ごろでした。タイムは38時間59分。今までで一番長くかかった600でした。